CWプレイ記録 30
カードワースのプレイ記録・感想。自分用のシナリオ覚書。
ネタバレへの配慮はしていません。エンジンはPy4を使用しています。
今回記録したシナリオ(恋愛多め/R指定ものあり。注意)
経歴 経験値なし:灰色 通常:1点 (点数間違ってるのあるかも)
My Own World
対象レベル:なし 製作:98 さま
※2人用、恋人?設定、同性可
依頼で冒険者1が冒険者2を庇って怪我をした。ちなみに冒険者2がメンタル弱い依存側の設定にしました。
PCのキャストカードが上画面(?)に出る演出、効果的に使っているの好きだなあ。それにしても冒険者2の怪我の処置すごい。かなり本格的というか大掛かりというかな処置だなあ。傷口縫うのに麻酔なしで耐える冒険者1もすごい。
冒険者1がいなくなることを不安がる冒険者2。彼は冒険者2にとっての「世界」。雨音が雰囲気あるなあ。
盗賊との戦闘での選択肢は迷いなく「殺す」を選択してしまいました。この状況じゃ仕方ない。大切な人の命が危なくなるかもしれないし。「……私の世界に、あなたは要らない」すごく冷静で、少し残酷な台詞だ。
冒険者1「俺の怪我は俺の責任だ。おまえのせいじゃない」
冒険者2「あなた…莫迦ですか。お人好しも度が過ぎますよ…」
冒険者1「おまえは、少し真面目すぎる。勝手に責任感じて無茶をされたらこっちの寿命がもたない」
あなたのいない世界では行きていけないという冒険者2に、分かってないと言う冒険者1。
冒険者1「俺は、どれだけおまえのことを大切に思ってるか、さ」
うんうん、冒険者1も2がいない世界は嫌だから身を挺して庇ったんだよなあ。胸がきゅ~っと締め付けられるようなシナリオでした。遊んだキャラにすごく合っててたいへん良かったです。
経歴:MyOwnWorld
とある夜、ふたり
対象レベル:なし 製作:詠まりん さま
※2人用、恋人関係、同性可
冒険者2を甘える側に設定した。
夜、冒険者1の部屋にやってきた冒険者2。なんでも仕事がひどかったという。
冒険者2「だから、甘えさせてください」
イチャイチャしてるのかわいいなあ。もっとしていいよ。
それだけでいいのかと問う冒険者1に
2「言わせますか」
1「言わせたいな」
2「……ばか」
このやり取りかわいいな! 溺れてもいいんだよ、と他人事のように思うプレイヤーでした。
局外者
対象レベル:2~10 製作:時雨屋 さま
※1人用
PCの吸血鬼化シナリオ。
昔、仲間とともに行った廃墟に住み着いた妖魔の討伐依頼。仲間を見張りに立たせて一眠りし、次に目が覚めたときには仲間はみんな屍に…。仲間の遺体には首に妙な噛み跡…。
雰囲気のあるシナリオで探索もドキドキしながら行った。割と冒涜的というか暴力的なこともしちゃってるけど、世界観的にはあってるというか。
書斎の扉を斧で壊して中に入ると、ここへは戻れないかもしれないというアナウンス。レベル低いし、念の為セーブ。
中に入ると蝙蝠と戦闘。ほとんど蝙蝠が勝手に逃げてくれたのでダメージ受けずに済んだ。…と思ったら、蝙蝠は部屋から逃げただけで冒険者がちょうどそれに遭遇しただけって感じなのか。
鏡の演出びっくりした。それにオチにも…! いつの間に冒険者は吸血鬼に…?
ダークな世界観がすごくハマっていてよかった。シナリオはもちろん吸血鬼クーポンつけたまま終わりました。
経歴:局外者/吸血鬼/種族:ヴァンパイア/隠蔽で吸血鬼系いくつか
獲得:吸血(技能)、火打石
捕食者は20回あやまった
対象レベル:なし 製作:はぎのりと さま
※2人用
20コンテンツシナリオ。食べたいけど殺したくない。だけど飽きるほど食べたい。捕食者PCの葛藤が…!
経歴:捕食者は20回あやまった - 了
捕食者に20回あやまられた
対象レベル:なし 製作:はぎのりと さま
※2人用
20コンテンツシナリオ。「捕食者は20回あやまった」の続きのような。このPCは食べられてもいいと思っているのではないか。
経歴:捕食者に20回あやまられた - 了
酔眼の夢
対象レベル:なし 製作:新矢普 さま
酔っ払いPCを心配性なPCがお迎えに行くシナリオ。糖度低めとのことだけど、酔っ払いPCが友人PCを想う気持ちは十分伝わってくる…! 隣に居座ったっていいじゃん!
酔っ払いPCは置いていかれたと思ってたみたいだけど、事実は彼の方が店を飛び出していったのか。
酔っ払い「俺を迎えに来てくれるのは、お迎えPCくらいだ」
おむかえ「まあ、私が一番、酔っ払いPCの扱いに慣れてますから」
冒険者名、こう表記するとなんか悪口みたいだな。しかし、お迎えPCはしっかりさんだなあ。
酔っ払い「(いつまで俺を、……俺を探してくれるだろう)」
その切実な悩みに、望む人はばっさりと答える。
「つまらない。そんな考えは本当につまらないし、くだらないです」
「貴方はわかっていないんですね。……貴方を迎えに行けるのは、私だけです」
「……私たちは。……そう簡単に切れるような縄では括られていませんよ」途中略
うおおお! よかったねー!
経歴:酔眼の夢
声のかたどる
対象レベル:なし 製作:みどりのひと さま
※2人用
事後、夜の2人。寂しそうな受動側。名前呼び合うだけだけど、なんか切なくてなんかあったかい。
能動側「……お前が俺を呼ぶとき、安心するんだ」
能動側「お前の声が俺を呼ぶ。たったそれだけなのに、俺は俺なのだと確認できる」
受動側「……あなたが私を呼ぶと、私は私になれるんです」
名前呼ぶのいいな! 第2ラウンド始まりそう。済印つけるか選べられるので色んな冒険者で挑戦できます。
経歴:声のかたどる
雪の夜の小さな話
対象レベル:なし 製作:詠まりん さま
※2人用
雪の日の話。冒険者2人が店番をしていると依頼に出ていた冒険者が駆け込んでくる。討伐対象が思ったより強く、撤退してきたらしい。相方怪我するし、他の冒険者の手を借りたいとのこと。
早速出かける2人に先程の怪我をした方の冒険者が懐炉をプレゼントしてくれる。
なんか冒険者2人が頼もしい。雪の日もいいな!と思う話。
経歴:雪の夜の絆
聖夜に走る冒険者
対象レベル:なし 製作:詠まりん さま
※2人用
クリスマスシナリオ。クリスマスにプレゼントの配達人の代わりをする依頼。サンタクロースの衣装にトナカイの衣装を律儀に着てプレゼントを配る冒険者を想像するとかわいい。
一軒届けようとしたが事業に失敗したとかで引っ越し済。追加報酬でないけど配達へ。依頼達成後はプレゼントもらう。メリークリスマス! 乾杯は「油断のならない赤い服の爺さん」に。
経歴:サンタの贈り物
獲得:200sp
秋の空
対象レベル:なし 製作:?(どこで手に入れたんだろう…)
※2人用。恋人設定
発話テストかわいい。
空の向こうには何があると思うか、と出かけようとする冒険者1に問う冒険者2。冒険者1には選択肢から「わからない」を選択して答えさせる。
冒険者1「傍にいて欲しいと思ったら、呼ぶんだぞ」
その後、もう一度名前を呼ばれた冒険者1は恋人のそばに。優しいなあ。
ハンコンユウギ(R指定)
対象レベル:なし 製作:はぎのりと さま
※2人用(3人以上でも開始可)、R-18、同性可
受け身側の冒険者が攻め側を押し倒す…! 我慢できなかったってことかあ。かわいいなあ。受け身側が執拗に舐める傷は、攻め側が受け身側を庇ったときにできた傷…! 積極的な受け側だけど、攻め側に同じことやられるのは恥ずかしいのな。そして受け側がこういう行動にでている理由がまたかわいい。
冒険者にしてるキャラとすごく合ってるシナリオで、たいへん良かったです。
経歴:瘢痕遊戯-了
赤く柔らかい侵入者
対象レベル:なし 製作:炙 さま
※2人用、恋愛、同性可
能動側、受動側を設定。R指定ではないけど割といやらしかった。耳か…!
冒険者2(――あぁ、私は、冒険者1くんにナカを触られたのですね)
耳の穴だけど、ナカって表記はだいぶやらしいな…!
経歴:赤く柔らかい侵入者