カードワースのプレイ記録・感想。自分用のシナリオ覚書まとめ。プレイしながらの記録なのでところどころ的外れなことを書いてるかも。
 ネタバレへの配慮はありません。ご注意ください。掲載順はプレイ順ではありません。
 エンジンはPy4を使用しています。


遊んだシナリオ



経歴 1点:通常 2点:破線

北の砦の防衛戦


貼り紙:緊急!北の砦より
対象レベル:4~6 制作:泉獺 さま

 北の砦に行くまでに出てくる敵の攻撃力が高いと感じた。エンカウント率高い。
 で、依頼の内容はガーゴイルの撃退。ガーゴイルの量多すぎだし、なんか防御固い気がして掃討には時間がかかった。

経歴:北の砦の防衛戦成功
獲得:1200sp


竜殺しの墓


対象レベル:4~6 製作:ブイヨンスウプ さま

 無駄に長い記録になってしまった。
 アジィル・タータという老魔術師から、「竜殺しの墓を見つけ、目玉の文様がある場所で老魔術師の蜥蜴に貰った巻物の呪文をかける」という、遺跡の場所を見つけて報告するという依頼を受ける冒険者一行。「竜殺しの墓」は古竜ツガティグエを討伐した英雄・テンハーロの墓だという。

 村を目指してさまようこと数日、ようやく出会った少女は敵意を持った様子で冒険者たちに「帰れ」と告げるなり立ち去ってしまう。その後見つけた小さな村で出会った村人から情報収集。竜殺しの墓は滝にある祠だという話を聞く。
 村長の家に行ったほうがいいと言われ、早速訪問。そこでゴブリン退治をお願いされる。選択肢は「承諾する」を選んだけど、報酬次第の方が良かったかな。
 また村長から、村の北西にある湖の「霧の島」にも竜殺しと古竜をまつった石像があるという話を聞く。湖にも行けるようになる。
 村探索で教会の神父から村についての長い話を聞く。酒場で村人たちと会話。薬草採の家を教えてもらうと件のリム少年が現れ、人探しをしている。どうも冒険者たちが村の近くで出会った少女らしい。変わり者扱いされてるっぽい。
 湖へ。そこで泳いでいる人影を発見。人影の正体は村の入口で見た娘。なんでか冒険者たち嫌われてる…。確かに覗きはよくないが…。
 冒険者2とぶつかった拍子に落ちたらしい娘の落し物・アミュレットを拾ったので渡しに行く。
冒険者2「…ずいぶんと大切なもののようですね。今度は失くさないように気をつけてくださいよ」
冒険者6「落しものを拾った奴が、しっかり届けてくれることなんて珍しいんだからな」
 あのアミュレットはキーアイテムなのかな。しかし彼女は何と戦ってるんだ? バレット氏曰く、ヨオレルは恐ろしく勘が鋭いとのことだけど、冒険者たちがなんかよくないもの連れてるとかそういう感じか。

 宿屋で休息。その前に村人からヨオレルについての話を聞く。彼女は村出身ではなく、ある日突然現れたのだという。不思議な話だなあ。最近変なことばかり起こるのは彼女のせいだと言う。うーん。
 宿屋での冒険者たちの雑談いいな。蜥蜴は冒険者2が懐に入れているそうな。
 翌日。早速森へ。生き物の気配を察知。ゴブリンだったので戦闘。1匹逃げようとしたのは捕まえた。ちゃんと退治すべきだったかも…。
 滝壺の洞窟前に屯しているゴブリンは遠距離攻撃でなんとかすることに。「冒険者たちの放った矢は、すべて狙いあやまたずゴブリンたちの急所を刺し貫いた!」すごい! かっこいい!
冒険者2「団体戦なら、けっこういいところまで行くかもしれませんね!」
 冒険者2がさっきからおもしろい。
 洞窟の奥に縦穴。ロープを使って1人ずつ入る。ということで、順番決め。1→2→4→5→3→6の順で入る。縦穴の奥にはゴブリンがうじゃうじゃ! BGMかっこいい。仲間が来るまで1人で戦わなければならない。どう戦うかの選択は、あとから来る仲間のことを考えて「少し踏み込んで」戦うことを選択。冒険者1かっこいい!
 ゴブリンの数を減らしていくと2番めの仲間が登場。
冒険者2「おやおや、ずいぶんタイヘンそうなのですね。手伝ってほしいですか?」
冒険者1「冗談言ってる場合かよ。早く来い!」
 すぐに3番目も到着。
冒険者4「ゴブリン相手に苦戦とは…。○○の親父には口が裂けても言えないな」
 戦闘しているといつの間にか4番目も合流。とりあえず、この場のゴブリンは全員倒す。5番目と6番目は縦穴に詰まっていたらしい。想像すると笑える。
 それにしてもゴブリンの数が異常ということで、この場には何かあるのかもという憶測。
奥に進むと石門。その前にはゴブリンの死体…。石門は瓦礫でふさがれているが、この瓦礫は最近積み上げられたものらしい。ゴブリンは一体なにがしたいのか。冒険者たちで瓦礫を片付ける作業。

 石門の先は人工の石壁に囲まれた通路。魔術師担当は浮かない顔。通路の先から強い魔力と怨念を感じるという。ゴブリンはそれが怖かったのか?
 先に進むとゴブリンの死体に人骨を発見。その後、遺跡の守護者と思しきボーンゴーレムと戦闘に。勝利するが禍々しい妖気は消えていない。依頼主の魔術師は大きな危険はないと言っていたのに…。村の異変に、ゴブリン騒動に、ゴーレムととてつもなく嫌な予感がするという魔術師担当。
 さらに奥に進むと巨大な祭壇。目玉の文様を発見。とても張り詰めた空気の場所らしい。憎しみを感じるそうな。碑文を読んだ感じ、古竜との決着はついてないのか? ヨオレルは英雄の関係者とか? むしろ、竜側とか?
 いろいろ考えてみたけど、とりあえず目玉の文様の場所を見つけたので、任務遂行。
冒険者2「やれやれ。この依頼もようやく終わりです。割のいい仕事だとは思いましたが、そんなことはありませんでした」
冒険者3「ああ。まぁ、いつものことだがな…。それにしても、やはり少し気になるな。魔術師はこの『墓』で何をするつもりなんだ…?」
冒険者5「お前が感じる『妖気』というのと、何か関係があるのかもしれないな…」
 呪文を唱えようとすると「今はやめておく」という選択肢が。一応セーブしておこう。そんなわけでセーブする。
 呪文を唱えずに戻ることも可能っぽいっけど、依頼放棄になってしまうのでやっぱり呪文を唱えなきゃなんだな。なんかあの老魔術師に胡散臭さを感じてしまっている。
 先に進むため、呪文を唱える。すると蜥蜴の様子がおかしい。なぜか大きくなっていく。と思ったら、老魔術師が現れる。この人がしたいことはなんなんだろう。とりあえず追加報酬を要求しておく。技能ゲット。
 帰還の道、今回の依頼について話をする冒険者たち。
冒険者4「それにしてもこのサイン…。アジィル・タータって、随分と風変わりな名前だな。異国の魔術師なのか?」
 魔術師役、はっとする。
冒険者3「……蜥蜴を使う魔術師、アジィル・タータ……。なんてことだ、今まで気がつかなかったなんて…」
 冒険者曰く、これは偽名。
冒険者3「本当の名はアタトゥ・ルジア(Atat Ledzia)……。『蛇の魔術師』の異名を持つ大呪術師……」
 その道の人には有名な人らしい。凶悪犯でもあるという。ルジアの行ったことがえげつない。
 選択肢は「ルジアの目的を調べる必要がある」を選ぶ。
 何か大変な事件に巻き込まれるかもしれないし…。墓に引き返すが誰もいない。どういうこと?

 この場でできることは何もないので村へ。蜥蜴~。こりゃこちらの様子見られてるな。
 村長宅で謝礼をもらう。宴を開いてくれるとのこと。竜殺しゆかりの村の異変が気になるので、村で調査をする方を選択。
 教会で神父と会話。骨のゴーレムについては話さないでおいた。あそこに行くのは解決してからの方が良さそうだし。しかし難しい選択だな。
 教会の書庫を見せてもらう。が、特に成果は出ず。
 湖へ。リムと会い、舟を借りる。リムとヨオレルも一緒に霧の島へ。舟の上でリムから像の話を聞く。リムは竜は美しく、英雄は怖いと話す。
冒険者5「『竜殺しの墓』は誰も興味がなくて行かない。退治された邪悪な竜が埋まっている島は神聖な場所だから行かない…。なんだかおかしな話だな。普通なら逆だと思うのだが…」
 冒険者の指摘でリムもはじめて変だということに気づいたみたい。確かに変だ。
 島に上陸前にリムと話すとヨオレルのことが聞ける。彼女を見つけたのはリムらしい。
 リムの案内で森を進む。途中、竜殺しの像を見に行く。像には少し魔力が込められているもよう。
 泉の水を飲む選択肢は飲むを選ぶ。ヨオレルが泉の中にいるのでいろいろアレかもだけど。水は澄んでいておいしいとのこと。
 リムの水くみの仕事も終わり、こちらも調べるところは調べたので戻ろうとすると地震発生。地面の底から咆哮が…。碑文の内容的に…。
 村に戻り、神父から霧の島について聞く。神父は地震や咆哮を自然のものではというけれど、それだけでは無理があるのではということで「納得しない」を選択。
冒険者3「俺には、『竜殺しの墓』にすみついたゴブリンも、湖や島の異変も……すべて、深いところでつながっているように思えてしかたがないのだが…」
冒険者3「神父、古竜ツガティグエは本当に『死んでいる』のか?」
 神父はありえないと言うけど、碑文的にはありうると思うんだよなあ。
 リムと会話。その後酒場でギルと会話して、墓に近づくなと忠告。危ないもんなあ。

 調べるところがなくなり、場面移すため寝室へ。その後、宴会が始まる。
 一通り会話し、村人たちが酒場を去るとギル1人が戻ってくる。ただ事ではない様子で正気を失っている。気付けに果実酒を飲ませると事情を話してくれる。リックが蜥蜴の化け物に刺殺されたという。リックって人の良いやつだったじゃん…。リックの死体は血が抜き取られている。あの碑文のあれか?
 魔術師役の「これからどうする?」発言に憤る冒険者たち。やっぱり冒険者たちは災厄を村に持ってきていたのか…。
冒険者3「俺たちに、落ち度があったことは確かだ。リックを死なせずにすむ方法はあったに違いない。俺たちはルジアを甘く見すぎていた……」
 BGM盛り上げるなあ。
冒険者3「俺たちがこの村に来たことの意味は、ここから先にある。……そうじゃないか?」
 選択肢はもちろん「ルジアを倒そう」ここまできて、下は選ばないな。
 魔術師を追って森へ。話をしているとルジアの方から冒険者のもとへやってくる。選択肢は話をする方向を選ぶ。ルジアの目的とかいろいろ聞けることは聞いておきたい。
 ルジアが言うには、墓には奥があるらしい。話終わって斬りつけるを選択。手応えはあったが、蜥蜴に変わっていた…。こんなの倒せるのかなあ。だが一応カナンもなんとかなったんだし…!
 蜥蜴剣士と戦闘。勝利後、ルジアを追跡。墓に行くとミイラに血がかけられていることに気づく。やっぱり碑文か。
 村に戻る。相談。冒険者たちはよく考えてる。
 ルジアを自分たちの前に出すためには
冒険者3「ルジアの開けたがっている封印を俺たちが解き、なおかつその奥にある何かを、やつより先に手に入れる」
 封印を解く鍵、血じゃなくて泉の水とかだったりしないかなあ。しかし推理パートおもしろい。魔術師役、頭切れるなあ。
 後戻りできないけど、やるぜ!
 酒場での女性との会話での選択肢は「村を救うと約束する」を選ぶ。
 村人たちから話を聞く。一通り聞いて、霧の島へ。
 英雄の像を見てから、竜の像のある泉へ。ヨオレルがいる。「こちらに気づくまで待つ」を選択。泉の水はくんでおく。その後、ヨオレルと会話。ヨオレルは封印の入り口について何か知ってることがある様子。そして何か思い悩んでいる…。そんなヨオレルからアミュレットを受け取る。

 村に戻って村人たちと会話。リムには「泉で出会った」と答える。
 竜殺しの墓へ。碑文を読む。やっぱり霧の島を探索すべきという話に。
 村に戻る。村人との会話は特に変化なし。教会の書庫へ行って本を漁っていると…。アミュレットのおかげで隠し階段を発見。
 階段を下りると小さな部屋。古びた剣をゲット。そして部屋にいた地縛霊から話を聞く。古竜ツガティグエはこの地に恵みを与える水竜だった。勝った方が歴史をつくるとはいうけれど、随分聞いた話と違うな。竜殺しの英雄テンハーロは竜の国に生を受けた薬草売りで国の裏切り者か。薬草関連といえばリムがいるけど、関係あるのかな。
 地縛霊の話を聞いたのち相談カード。竜が眠る島の神聖な雰囲気のことを考えると地縛霊の言う話も納得できる。ルジアの目的は竜の卵か。でもその卵、もう孵ってるのでは。ヨオレルがそうなのでは。
 階段のぼって神父と会話。その後、村人たちと会話。モブの村人はもう何もないかな。リムと話す。新しい選択肢が増えている。ワラシダ茶を作ってもらう。必要なのこれか!

 霧の島へ行き、竜殺しの英雄の像のところへ行き、調査。推測通りっぽいということでワラシダ茶をかける。像の様子が…。武威を示すには古びた剣かな、ということで像に使用。何も起こらず。それもそうか、像違いだった。
 そんなわけで、竜の像のところへ行き、古びた剣を使用。像の前に階段が現れたのでその先へ。迷宮探索。迷宮の水の中を泳いだ先に本棚。テンハーロにも何か事情があったのか。怨念っていうのはテンハーロのもの?
 探索途中で、蜥蜴剣士、ボーンゴーレムと戦闘に。英雄の亡霊・ゴーレム戦は骨が折れたけどなんとか勝利。
 地図開くと考えるカード。迷ってるとそのうち冒険者がヒント言い出すので、そのとおりにすればOK。
 5つを水で満たし、でてきた階段をおりて先に進む。進んだ先の扉を開ける。ストーンゴーレムと戦闘。
 進んだ先は神聖な空気に満ちている。地形の生かした作戦を盗賊役が提案。その案に乗ることに。
 竜の卵をどうするという話には護る方を選択。なんとなく破壊しづらいものがある。
 さらに先に進んで古竜と会話。やっぱりBGMが素敵だなあ。
 古竜との会話も雰囲気あっていい。古竜への生贄は頼んでもないのに国が勝手にしてたのか。あと、やっぱり卵は孵ってたのか。
 ヨオレル、光が欲しかったかあ…。ずっと暗い湖の底の洞窟にいたんだもんなあ。彼女の1年間は短いけど尊いものだったんだなあとわかる。
ヨオレル「『ヨオレル』を好きな人も、嫌いな人も…。『ヨオレル』が好きな人も、嫌いな人も……私は好き」
 冒険者のことは自分の正体を暴きにきた者だと思ったらしい。それならあの態度も無理ないか。
 選択肢は「おまえは「悪竜」なんかじゃない」
 盗賊役からの合図! 聖印誰かに持たせておけばよかった!
 ルジアと対面。ルジアの目的は人間と蛇の融合。自身の魂を竜に転生させること。うわぁ…。
選択肢は「おまえは竜になんかなれない」
冒険者1「おまえはただ単に、自分に課せられた死の運命から逃げ出そうと、みじめにもがいているに過ぎない」
 冒険者がかっこいい!
選択肢は「ヨオレルは俺たちが守る!」
冒険者3「ヨオレル……下がっていろ。おまえは俺たちが守る。『村人』の犠牲を、これ以上出すわけにはいかない」
 わかってるなあ、冒険者3は。
 ルジアとの戦闘。首飾りは取れなかった…。残念。でもなんとか勝利。
冒険者4「……たかをくくったおまえの負けだ、ルジア」
 首飾り、戦闘中には取れなかったけど、持って帰ることができたので持ち帰る。悪魔との契約で瘴気を放っていたとか。ルジアは死んでからが大変そうだな。
 地底湖に戻り、ヨオレルと改めて向き合う。
 選択肢は「いや。違う」。あくまで目的はヤツを倒すことだったし。
 その次は「村に帰るぞ」を選ぼうと思ったけど、「これからどうするつもりだ?」を選択。その後、ヨオレルからアミュレットをリムに渡してほしいと頼まれ、請け負う冒険者。村へ。
冒険者1「これを作った人間は、いったいどんな思いで古竜の似姿を彫りだしたんだろうな……」竜の像を見て
 ツガディグエの真実はどれかについて
冒険者3「ツガティグエの……古竜の顔は、たったひとつだけだ」
冒険者3「俺たちが出会い、話を聞いた、死の間際の古竜……。あえて言うなら、人間とはあまりにかけ離れたあの竜の言葉だけ、真実だ」
人間たちの勝手な解釈だったんだな。
冒険者3「『竜』そのものの本当は、神でも悪魔でもない。ただ『そこにいた』に過ぎない。それだけの話だ」
 ヨオレルどうなるんだろう。に対しては迷った末に「彼女が憐れでならない」を選択。
すごい壮大な話だった。ボリュームにあったおもしろさだった。

経歴:『蛇の術士』ルジアを倒す
獲得:1000sp、命の水(1)、紅のワンド、聖印×3(1)、首飾り、魔法薬
「竜殺し」という技能カードがあることを後に知る。残念すぎる…! 無念。竜殺しするルートかなあ…?


話が長い子爵の護衛


対象レベル:5~6 製作:itsuka さま

 子爵を護衛する依頼。BGMがすごくいい。
 執事は護衛を増やしたいが、主人はプライドが許さず不愉快ということで色々複雑な感じ。子爵が会合に出かけている間は騎士団が護衛についているので、屋敷に戻り次第お願いしたいとのこと。子爵に気づかれないようにかあ…。
 執事に言われたように待機していると、帰ってきた子爵に早速怒鳴られる。不穏なBGM…。子爵は警備兵が少ないから外を警護するように伝えたという。話がなんか違う…と思ったら、執事だと思ってた人、執事じゃなかったー!
 どうも今回の騒動の発端は12年前の子爵の蛮族討伐が関係しているもよう。
 子爵から新しく依頼をされる。内容は襲ってきた傭兵ギルド「朱い鷹」の残党討伐と、子爵と家宝の杖の死守。…執事が冒険者はいらないと言ってたのか。
 パーティ分断。ちゃんと戦力考えないときついな。特に家宝のある部屋に向かう組は戦力整えておいた方がいい。
 ギルドマスターとの戦闘の間に仲間が合流。
冒険者3「○○!」
冒険者4「○○!無事でしたか!?」
 次のターンで
冒険者6「○○!ごめん、メイドさんを倒すのに手間取った!」
 その次のターンで子爵を守っていたメンバーが合流。
冒険者1「遅くなった!でもオルグレン卿は無事だ!」
 熱い展開だなあ。「朱い鷹」のメンバーには悪いけど、こっちも依頼だから。
 オルグレン子爵、今度はうちの冒険者たちの長話してるのか笑 なんか憎めない人だな。

経歴:オルグレン家に代々伝わる武勇伝となる
獲得:900sp


かくれ鬼の森


対象レベル:4~6 製作:SHIMO さま

 askシナリオ「鳥の歌が聞こえない」プレイ推奨のシナリオ。
 北西の山間にあるカユラ村からの怪物退治依頼。
 村長宅で早速話を聞く。カユラ村は良質な材木で収入を得ているが、半年前からカユラの森に入った村人が行方不明になる事件が続いている…。ただ一人傷だらけで帰ってきた男の証言によると、森に木の怪物がいるとのこと。そんなわけで冒険者に退治依頼を出したらしい。
 冒険者たちは敵をトレントだと想定。村で聞き込みをしてから森へ。(森からの生存者から葉巻をもらう)
 冒険者たちの森での行動計画の会話よかった。
PC3「いや、確かに聞いているぶんには現実的なんだが…。」
PC1「…そうやってもっともらしい計画立てて、上手くいったことってあったか?」
(略)
PC1「…そうだな、ダメ元でやってみるか」
PC2「ダメ元ってゆーな!!」
 仲良さそうだな(笑)
 でもトレントの習性を利用したほんと理にかなった計画。冒険者の思惑通りにちゃんと進んだし。
PC2「ふふふ、うまく行き過ぎて怖いくらいですよ!」
 フラグか?
 戦闘数回後、急にトレントが姿を見せなくなってしまう。森はざわめいているのに…。どうも冒険者たちから逃げ始めたもよう。
PC1「ってことは、依頼完了…ってなわけにもいかなさそうだな…」
PC3「むしろ一歩遠ざかったな」
PC1「連中もどんどん遠ざかるぞ。厄介だ、こっちから追いかけて探さにゃならない。…結局、森中を歩くことになる」
PC3「うへえ」
PC1「その上、俺たちが近づけば木に擬態してやり過ごそうとするはずだ」
PC3「まるでかくれんぼだな…」
 ここでシナリオタイトル回収か!
PC2「何にせよここからが本番です。皆、気を引き締めて行きますよ!」
PC6「仕切るなこのエセ頭脳派!!」
 やっぱり仲良いな。
 森の調査法は3つ。1つ目は普通に調査、2つ目はケリを入れる、3つ目は火を使う。
ケリ入れると「うらぁーっメテオインパクト!!」なる技を繰り出す。仲間のツッコミにくすっとした。
 火を使うと「ほーらほら。熱いぞー」と一言。悪いやつの台詞みたい。
 調査役が「よく分からない」と反応する場所はトレントがいることが多い印象だった。戦闘も多し。
 冒険者の「だいぶ片付いたな」の一言を見て、入口の方に戻ると、今までなかった「小道」が出現。もう一仕事ありそうということで、そちらへ向かう。
 向かうとドライアドとトレントの集団と戦闘。その奥の朽ちた小屋にあった古びた本でなんとなく事件の真相がわかるようになっている。おもしろかった!

経歴:かくれ鬼の森
獲得:1700sp 


妖精窟の騒乱


対象レベル:4~6 製作:むるえだ さま

 今回の依頼はマイランの町の領主からの「ドワーフ達との交渉の手伝い」と「護衛」。ドワーフたちが町との関係を続けるように治めてほしいとのこと。護衛は商品の輸送中の間のことらしい。領主から、ドワーフたちに死傷者が出ないようにすること、と念押しされる。
妖精窟に行く前に協力者のドワーフ、ビョルンと大猪狩り。挟み撃ち難しかった!
  しかし、せっかくの肉の御土産もむなしく、ドワーフ達の決別派はすでに穴を去っていたのだった。依頼終了か。

 領主からは報酬の半額を投げてよこされる。今後どうするか考えつつ、休む前に町を見て回る。領主の屋敷の前で子どもと遊ぶドワーフ発見。知恵の輪勝負。知力・狡猾判定。見事勝利! このドワーフ、ベガーフという名前で人間には好意的の様子。子どもたちにも髭爺と呼ばれて好かれてるみたいで微笑ましい。
 市場でチンピラカードの男性から家庭用ナイフを購入。
 歓楽街にいる女性からボロ屋敷の調査依頼を受ける。なんでも血の臭いがするらしい。ホラーか。調査すると隠し部屋発見。その先にある日記で惨状の理由判明。ひどいなあ。屋敷から出ると謎の集団と戦闘。
 酒場のドワーフとの対決は後回し、町の外で釣りをしているドワーフがいたが今は何もできなさそう。一通り見た気がするので妖精窟へ。トリグヴィに話を聞く。ドワーフとの仲をとりもつために。
PC3「何もしていないからと、報酬を半額にされてしまったからな……」
 ドワーフたちの話を聞く。話の中にはきな臭いものも。
 シグニーからいろいろ情報を得る。町のボロ屋敷の件、ここに繋がってたのか。
 とりあえず、おつかいイベント終了して全員分の情報カードを入手。時間を進める。
休もうとすると執事があらわれる。妖精窟に待機していてほしいということで1人を護衛に選ぶ。いつものPC1に頼む。すまんね。

 妖精窟で護衛。坑道に横穴が! すると、決別派のドワーフたちが商品の強奪にやってくる!
 ビョルンが一人で突っ走ってしまうので、冒険者も追いかける。たぶんこのPCはほっとけないと思うので。貧乏くじだが、それでもいい。予感は信じるべき。
 箍が外れての大喧嘩。PC1普通にドワーフたちのしてしまうけど、ビョルンたちの方は深刻な大怪我に。PC1、ドワーフたちに冷静さを取り戻させると町へ運ぶよう指示。するとそこに仲間たちと領主がやってくる。事の次第を聞いた領主はすぐに町にいる司祭を呼ぶ。門のところにいた回復してくれる司祭さん。この人めっちゃすごい人だな。「私は……今から……気絶してしまいます」めっちゃいい人だなあ。
 で、なぜか冒険者一行を巻き込んでドワーフたちは大喧嘩をすることに。押しつけられた!
 穴で喧嘩開始。の前に入口前のドワーフにルールを聞く。ドワーフたちは薬酒で完全復活できるとのこと。卑怯!
 薬酒を見つける前にドワーフたちに捕まってしまい、戦闘へ。対象レベルより高いキャラがいたおかげか、普通に勝ってしまった。まあ、結果よければすべてよし。全部解決、大団円!

経歴:妖精窟の騒乱・大団円
獲得:クテイの葉(1)×8、サカチャダケ(1)×3、光の妖精剣、家庭用ナイフ、飛び笛(10)、高価な酒(1)、マイランの剣


百年は霧の色


対象レベル:5~6 製作:吹雪 さま

 主人公、参謀、マスコットの選択あり。
 仕事からの帰り、トラン村のカールという少年から依頼の話を持ちかけられる。とりあえず「内容による」と答え、彼について村へ行くことに。
 トラン村の修道院にて、院長代行のヨゼフから詳しい話を聞く。曰く、10日ほど前から村人が植物を採取する沼地に霧が立ち込め始め、怪物のようなあやしいものを村人が見たのだという。そんなわけで沼地を調査し、霧の原因と怪物の脅威を解決してほしいとのこと。
 依頼を受ける前に報酬の値上げの項目があったので、いつものように値上げ交渉。甲冑一式を譲ってもらうことに。すまんね。ほんとはお金足りてるんだけど、良心がずきずき痛みまくる登場人物でない限り選ぶようにしているので。
 修道院でささやかなもてなしを受けたその夜、主人公は不思議な夢を見る。冒頭で主人公が見ていた絵画と関係あるのかな。鎧、騎士、十字軍…。
 翌朝、早速調査へ出発! しようとしたところ、メレルという少女と出会う。冒険者だったら冒険の話を聞かせてというので、「わかった」を選択。多少なら問題ないだろうって感じだったんだけど。
 で、そのお礼にメレルがいいものを見せてくれるという。ウルリカという字が書けるという賢いねずみだそう。会ってみると、たしかに字が書ける様子。目が赤いねずみに何か思うところがある主人公。
 メレルとの話のあと、カールから生命感知のための道具を借り、探索へ。

 沼地を探索。ところどころ滑って転ぶのそれっぽくておもしろい。一通り見てまわり、借りた小さな青い鳥で生命感知して先に進む。
 さらに奥へ進むと酷く焦燥した男と遭遇。男には思わず「何を見た?」を選択。男は化け物を見たという。何者だ? の方がよかったかなと思ったけど、主人公と参謀は男を盗賊だと認識。
 生命感知は男に反応したのか? と思ったら、木の上からローブの人影が! しかも襲ってくる。どうもこのローブの人影たち、生命感知に反応しないらしく…ということはホラーか?
 参謀によると沼の怪物は吸血鬼だという。霧…なるほど! 戦闘では敵が木の上にいるので、木をどうにかしないと遠距離攻撃した通らないみたい。
 吸血鬼を倒し、修道院へ帰還。ヨゼフは報酬を出そうとするが主人公は「気になることがある」。最後の方の男の視線はたしかに気になる。修道院の護り手とは冒険者たちのことか。それに何より霧が晴れない…。
 ヨゼフからさらに詳しい話を聞く。トランってトランシルヴァニアから取られたのかなあとなんとなく考える。ヨゼフが思い出したことがあるというので書庫へ。トラン修道院には歴代の院長だけが知る何らかの使命があった…。だが前の院長の死が突然だったこともあり、代行を引き受けたヨゼフも他の修道士たちも使命については何も聞けず仕舞いだったという。

 知力・慎重の冒険者主導で書庫を調査。色々なことがわかってくる。修道院の地下のこと、吸血鬼は十字軍時代の秘密騎士団「聖院騎士団」ではないかということ…。その騎士団の紋章が修道院にあるということは…。
 隠された扉を発見。先に進むとさらに石の扉を見つける。魔法の鍵がかかっていたが、主人公により扉が開く。夢の場所か。
 そして、アリシアという名前の少女と出会う。一度会ったことがあるって言われて、? って一瞬なったけど、あのねずみね!
 アリシアは末裔ではなく正真正銘の十字軍の騎士の娘。うわー、繋がった! 「そうかそういうことか」を選択。鳥肌!
 吸血鬼になった騎士たちとの戦闘後、アリシアから「呪われた吸血鬼の命から、解放して頂けませんか?」とお願いされる。こういう二択は苦手だ。生きていてほしいと思うけど、願いを聞いてあげたいとも思う。
 悩んだ結果、「願いを聞き届ける」を選択。ずっと地下でひとりっきりは辛かっただろう…と思ったから。
アリシア「あなたたちの…外套から故郷の風の香りがする」
主人公「故郷に、帰れそうか?」
アリシア「ええ……きっと。この霧が、晴れたなら――
 最後のやり取り、じーんとした。すごく寂しい。ちょっと泣きました。冒険者たち、お墓つくったんだね。

経歴:マテルの剣を発見
獲得:700sp、コカの葉?(1)、マテルの剣、甲冑