カードワースのプレイ記録・感想。自分用のシナリオ覚書まとめ。プレイしながらの記録です。
 ネタバレへの配慮はありません。ご注意ください。掲載順はプレイ順ではありません。
 エンジンはPy4を使用しています。


遊んだシナリオ



経歴 経験値なし:灰色 1点:通常 2点:破線

教会地下の探索


対象レベル:2~4 製作:呪文 さま

 トイン村の教会の助祭から教会の地下室の調査依頼を受ける一行。地下への階段は本棚の下に隠れていたという。
 探索開始。進むと中央に扉。窪みに何かをはめると開く仕掛け。spじゃ当然ダメなのでコインを探す。探索範囲は狭いのでさくっと見つける。
 コインで扉を開け、階段をおりて、さらに先の部屋へ。物凄い量の本が保管されている書庫発見。調べると蔵書は禁書ばかりのよう。
 依頼人が本を開いたら魔物が現れる。戦闘に。参謀によると魔物はミミックの一種。
 無事依頼は終了。依頼人は地下の本のことを恩師に相談してみるとのこと。隠蔽クーポンの「_禁書把握」が気になる。続編予定があったのかな。そういえば今更だけど他のシナリオの隠蔽クーポンも一応メモっておけばよかったかなあ。

経歴:トイン村の教会地下探索
獲得:1000sp、解毒剤(1)


地図作製協会からの依頼


対象レベル:2~4 製作:アイン さま

 地図作製協会のアトラス氏から、スフの街の近くて見つかった新しい遺跡の地図を作ってほしいという依頼。遺跡内の障害の排除もしてほしいという。受ける前に話を聞き、報酬もつりあげる。冒険者の性である。
 スフの街へ。宿にいる行商人から羊皮紙とペンを購入。冒険者2(頭脳担当)に持たせる。
 遺跡内の探索。探索は調査も罠の解除、宝箱チェックもスムーズにさくさく進む。途中ゴーレムと戦闘。BGMかっこいい。ゴーレム結構強い。
冒険者2「危ないと思ったらいったん引くのも手ですよ!」
 とのことだけど戦闘続行。ちょっと苦戦しつつゴーレムに勝利。
 遺跡探索再開。先に進み、開けた場所に出る。そこの壺の中にゴーレムを制御すると思われる指輪発見。そんな便利アイテムがあったからこそのあの冒険者の台詞か。倒しちゃったのでもう意味はないけど取っておく。それが冒険者の性なので。
 奥に行くと今までとは雰囲気の違う扉。開くと壁…。
冒険者5「……扉を開けたら壁だった、か。なかなか斬新な構造ね」
 押してみて駄目なら壊そうということだったが、あっけなく壁は倒れる。壁だと思ったものは本棚だった! すでに探索された形跡…。冒険者2曰く、この遺跡は以前見つかった遺跡の一部。ちぇー。
 でも報酬多めにもらえた。やった!

経歴:地図作製組合からの依頼
獲得:800sp、とりもち(1)、原石、指輪(制御用)


夕闇の森の落し物


対象レベル:3 製作:ミマス さま

 依頼で散々な目にあった冒険者たち。宿に戻ると親父から一枚の依頼書を渡される。目を通すとそこには「イルガの森の中に大切な指輪を落としてしまいました。どうにか拾ってきてください」という依頼が書かれていた。冒険者たちは仕方なく依頼をこなしに森へ出発することに。
 イルガ森到着したけどめっちゃ暗い。めっちゃ道に迷う。途中、別件の指輪を見つけながら、目的の指輪を発見。宿に帰還しようとするが、目の前に巨大なグリズリーが現れ、戦闘に。冒険者たちにはお疲れ様と言いたい。

経歴:夕闇の落し物
獲得:600sp、グレセの実(1)、薬草(1)×3


拝金悪鬼


対象レベル:1~3 製作:糞虫(空想無私)さま

 最初に主人公選択(物事に動じないキャラ)。
 新入りの冒険者が死んだ、という暗い話題からスタート。静かな宿。食事をしていると火傷痕が目立つ女性と褐色肌の男性という奇妙な訪問客。皆一同に気まずそうにするが、主人公だけは気にしていない。最初の選択肢は「興味がない~」を選ぶ。
 やってきた女性は金貸しのマイザーというらしい。彼女が宿にやってきたのは先日死んだ新入り冒険者がしていたという借金が関係しているという。そんな彼女から金の徴収につきあってほしいという依頼をされる。特に断る理由もないので受けることに。
 遺品回収では「居合斬り」をもらう。
 女性の借金についてのやり取り後の選択肢は「最低だな」を選ぶ。
 3件回収して終了。冒険者たちがすごく大人っぽく感じるシナリオだった。
宿の娘「いい冒険者っていうのは…、腕が立つ人でも、賢い人でもない。生きて帰ってくる人なんですよ」
 回収した人たちのその後を見たあと、マイザーと会話。勝手な人間だとは思うけど、私はそんなマイザーが嫌いではないと思う。なので、冒険者にも「好ましく思う」を選択させることに。悪い人ではないと思うんだよな。ちゃんと芯があって、一本筋が通ってる。
マイザー「人間を大勢見てきた私ですから、どうしようもない者は良くわかる。しかし、逆もまた然り。後に英雄と呼ばれるような冒険者。いずれ、そうなるかもと思うのは、依頼を受けてもらった欲目ですかね」
 嬉しいこと言ってくれるなあ。

経歴:拝金悪鬼
獲得:600sp、居合斬り(技能)


何事もない一日を


対象レベル:1 製作:むぅ さま

 宿の娘さんから、郊外に住む学者からの自宅警備依頼を紹介される一行。戦闘なし、日帰り食事付き、報酬300spというもの。強い押しにその依頼を受けることに。
 依頼者フレイルの家に向かうと、光り物は全部納屋にしまえと言われる。通された部屋は真っ暗で、家事手伝いの女性リリアは今日から働くことになったのだという。なんか妙な依頼人に依頼だなあ。

 暗くてやること何もない。というよりできることがない。リリアから飲み物もらうけど、一部の冒険者はなんとなく胡散臭くて飲まず。
冒険者1「なぁ、そういえば女神の水鏡ってこの近くだよな」
 女神の水鏡は、泉を覗き込むと未来に結ばれる相手が水底に映るらしい。世間話をしているとリリアが興味を示す。リリアには恋人がいるらしい。外出は禁止されているが、少しの時間ならわからないとリリアをその場所へ案内すると申し出る冒険者たち。…大丈夫なのか?
 道中、リリアから恋人であるアリスタの話を聞く。学者さんかあ。しかし、悲しい場面で流れるこのBGMが流れてると嫌な予感ばかり覚えるな。
 女神の水鏡到着。冒険者6(♀)が試しに水底を覗き込むと巨大なゴブリンの姿が…! なんてこった。
 続いてリリアが水底を覗き込む。すると突如発狂。彼女曰く、まだ18歳なのになんでこんなおばあちゃんになっているのか、とのこと。なんか話が食い違う気がすると思ってたらそういうことか。暗い部屋で外出禁止の理由もなんかわかったような。
 気絶したリリアを屋敷に運び、フレイルに事情を話し、彼からも事情を聞く。フレイルは実はリリアの恋人アリスタだった。いろいろ事情聞いて、タイトル回収。なるほどなあ。
アリスタ「大丈夫だ。リリアは明日にはすべて忘れてしまう。今日を何もかも」
冒険者1「でも、あなたは今日の事を忘れる事ができない」
 悲しいなあ。
冒険者6「…このままが一番彼らには幸せなのかもしれないね」
冒険者1「これも幸せの形なのかな」
冒険者3「幸せの形なんて人それぞれだ」
 そのとおりだけど、やっぱり悲しい。

経歴:何事もない一日を
獲得:300sp


しあわせの箱


対象レベル:1~2 製作:こと。さま

 依頼人は賢者の塔で働いていたというご老人。昔貧民街で出会った「リィゼ」という少女に救われ、その際にお礼と魔法をこめたオルゴールを渡したが、それが彼女のためになっているかみてきてほしいという依頼。
 町の人に彼女について話を聞くと、あんまり評判は良くない様子。「そんなハリボテの美に興味はない」かあ。どんな男の人が言ったセリフなのか。
 リィゼと対面。オルゴールについて尋ねると「役立たずの箱」と言われてしまう。以前は金貨を出したとのことだけど…あー、それで力に溺れちゃったのか。欲しければ持っていけと言うので持っていくことに。
 散策するところもなくなり路地裏へ。
冒険者4「……せめて最後に鳴らしてやろう。オルゴールなんだろ?」
 ということで、何度かクリックするとオルゴールの精が…!
 破壊するか否かの選択…。依頼では破壊してくれってことだけど…なんかしづらいなあ。ということで「破壊しない」を選択。オルゴールの精の気持ちをくんで、依頼人のもとへ。 オルゴールの精は依頼人に何をしてもらったんだ? 実体化してる。
 もう一度、リィゼの家へ。オルゴールの精――少年の名前はルシオというらしい。オルゴールの名前ってこと? 行間が読めず、いろいろ謎だけど
ルシオ「僕は、リィゼをシアワセにするためにいるんですから」
 ということなので、破壊しなくて良かったのかな。
冒険者4「宿に帰って、リクエストの飯が食えたら幸せ。今の俺達にはそれで良いじゃないか」
 幸せは人それぞれだもんなあ。
親父「無事に帰ってきて暖かいメシが食えるだけでも幸せと思え!」
 うん、幸せはやっぱり人それぞれ…。

経歴:しあわせの箱
獲得:300sp


愛人


対象レベル:1~3 製作:イーグル さま

 宿で割のいい依頼を見つけ、早速依頼人のもとへ冒険者一行。依頼人は豪邸に住んでいるが、どうもわけありの人っぽい。というか豪邸の主・グザルはだいぶ嫌な感じの人。有名な悪徳高利貸しらしい。
 メイドのマリナに連れられて依頼人のもとへ。依頼人はミザ・ファルーナという女性。故郷の母に毎月かかさず手紙とお金を送っているが、一度も返事が来たことがないので直接手紙を届け、返事をもらってほしいとのことで、依頼を受ける。
 なんか嫌な予感がする。
 報酬は前払い。以前持ち逃げされたというが、この女性大丈夫か。すごくお人好しというか。

 ミザさんの実家のあるリサーナ村へ。地図を頼りに家へ向かうが、そこには別人が住んでいた…。
 町で情報収集すると、ミザさんのお母さんも2年前に亡くなっていること、ミザさんが「病気の母親を見捨てて、金持ちの愛人になって自分だけ贅沢三昧している」ことになっていることがわかる。うわあ…嫌な予感があたってた。
 町の人から特に聞けることはない。墓地に行き当たったので、お墓参りをしていくことに。そして、墓地にいた彼女のことをよく知る女性から事情を聞く。悲しい…。
 ミザさんへの説明どうしようか悩んだ。正直に話すのは冒険者にとっては気が楽かも。誤魔化すのは彼女にとって酷かも。でも何も知らない方が幸せなこともある…。
 悩んだ末にマリナにもミザにも誤魔化すを選択。良心が痛む…けど後日談でグザルは金を貸していた男の1人に刺されたそうな。正直に彼女たちに話していたら、彼女たちが手を汚すことになったのだろうか。
 あんなヤツのために手を汚す必要はないから、これで良かったのかなあ。彼女たちが少しでも穏やかに幸せに過ごせればいいのだけど。

経歴:【愛人】-パターンA/【愛人】-クリア
獲得:500sp


或いは到達しない事


対象レベル:1~3 製作:木林 森 さま

 依頼は商人の護衛。さくさく遊べる。1回の戦闘で相手する数が多いので、全体攻撃があると便利だと思う。依頼人を殺害する選択があったり、冒険者の死亡の可能性とかあってなかなか不穏。冒険者の死亡までの設定(システム?)はなかなか凝ってる。

経歴:『或いは到達しない事』-達成
獲得:700sp、薬草(1)×5


首吊り館の亡霊


対象レベル:2~3 製作:月香るな さま

 依頼人が勤めている会社・べチア不動産が買い取った屋敷の調査依頼。依頼人も同行。屋敷内のものは持ち出せない。冷静に考えなくても当たり前なんだけど、ちぇっという気持ちになる。
 屋敷へ。入って進んだ先の西の扉に子どものいたずらのようなトラップ。後回しにして北へ。台所でラットと戦闘。血溜まり発見…。
 西の扉の先の廊下には油がこぼれている…。危険じゃない? 突き当りに本棚。調べると本棚が最近動かされていることがわかる。誰かいるのか。その先に進む。北の扉は解錠キーコードスキルで開ける。
 2階に行くと不法侵入者を発見。依頼人が取り押さえようとするがうまくいかず。こういうときは冒険者の出番!というわけで戦闘。勝利。その後「太陽の鍵」を発見。鍵があう扉を探し、その先へ。亡霊と戦闘に。亡霊は「シュバイエル」(館の元の主)に恨みがある様子。古い鍵を発見。進んだ先で見つけた出納帳の記録が赤字。この屋敷の一家心中の原因はこれかも…。巻き込まれた家族が気の毒。ひどい話だ。
依頼人「っ!? み、皆さん、足下っ!」
冒険者1「おや、これはかわいい」
 そうだねラットはかわいいね。戦闘に。
 その先で旦那の方の亡霊とも戦闘。子どもの亡霊はいないのかな。日記にいろいろ書いてあったが、奴って誰だろう。不法侵入の男も一緒に日記読みたがるのには笑った。
 短い時間で楽しめるシナリオだった。

経歴:首吊り館の亡霊退治
獲得:800sp


グリュワ山中の護衛


対象レベル:2~4 製作:ミマス さま

 グリュワまでの護衛をする依頼。静かな依頼人との道中は静か。地面に這っている蟻を踏まないように歩く冒険者たちかわいい。途中にハーブ売り。
 まっすぐ進むだけなので、進行度で視覚的に進み具合がわかるのいいですね。
 山中では戦闘あり。行き倒れと遭遇。息があったので回復スキルを使用。行き倒れはドワーフ。ドワーフのディエゴさんは仲間になってくれます。
 ディエゴさんが仲間になったからなので、長い道のりを歩いているからか依頼人も口を少しだけど開くように。Askシナリオプレイしているとそれらについての話ができる。
 山頂に到着。1日目終了。

 2日目。途中で見つける洞窟の中にはゴブリンが。ゴブリン戦闘後、亡骸を漁ると短剣を発見。
 道中、宿の親父の顔を思い出してやる気が出る冒険者がかわいい。
 静かに村に到着。依頼達成。ディエゴは冒険者に誘うこともできるもよう。

経歴:グリュワ村までの護衛
獲得:870sp(道中で見つけたsp含む)、薬草(1)×6、泉の水(1)×3、アーシウムの赤(1)、短剣、果実酒(1)