カードワースのプレイ記録・感想。自分用のシナリオ覚書。
ネタバレへの配慮はしていません。覚書はリアルタイムで付けていたものです。
エンジンはPyを使用しています。


今回記録したシナリオ


経歴 経験値なし:灰色 1点:通常(点数間違ってるのあるかも)

最後の最後に笑う者


対象レベル:5~7 製作:Dr.タカミネ さま

 無駄に長いです。
 とある老人の遺産相続についての話から始まるシナリオ。彼は一つ心残りがあり、それは海賊に奪われた妻への贈り物を取り戻すことだった。海賊の島は見つけたが自分では行くことができない…そこで老人はその島から宝物を持ってきたものに全財産を譲るという。
 そんなわけで老人の家族の一人であるケノダインという男から島の探索依頼をされる冒険者。

 冒険者が島を探索し、少し行ったところで、水夫に囲まれた女性・リテルナを見かける。旦那さん、気弱そうだなあ。良い人そうだけど。戦闘はやめときました。参謀かな?の台詞かっこいい。「弱い犬ほどよく吠える。そんな挑発に乗るほど私達はバカではありません」
 リテルナ一行は戦い挑んでくるのな。ちょっと面倒だな。倒した方がいいのかな。と思ったら、回り込まれました。戦闘へ。冒険者の一人が言うには「もう俺達の前には現れないだろう」とのこと。戦わなきゃならんかったのか。
 適当に探索しているとアイトリー一行を発見。仲間の1人が石化してしまったとのことで解除できないか聞かれるが、そういう魔法持ってたかな…。ない、ということで、森へ行くアイトリーたちの代わりに石化した男性を守ることに。無事アイトリーたちが戻ってきたあと、お礼として情報を提供してもらう。

 夜はちゃんとまっすぐ歩けている気がしないという冒険者2(たぶん、参謀っぽい台詞が当てられている)。笑い声怖い。そこに冒険者4(たぶん盗賊役)が何かの気配を察知。現れたのは片目の男・ジョーンズ。この人から情報買ったり、アイテム買ったりできます。一応聞いてみたけど、アイトリーたちから話聞いてたら必要ないかも?
 「レスシー」とかいうやばい魔物と遭遇。なんとか勝利して「狂牛の角」ゲット。
 森の中を探索していると、冒険者3(このひとは戦士?)は足跡を発見。リテルナたちのものではないかとのこと。足元の石を拾って投げると地面が沈んで…あとちょっとで崖の下に墜落するところだった! 危ない!
 魔物と戦闘すると色々落とすんだなあ。ということで、ちまちま戦闘もしました。
 沼地に入ると、冒険者3が南の方から音がするという。それからちょっと行ったところで、冒険者たちの方へ木々が倒れてくる。ぎりぎりセーフ! 冒険者3に感謝。木々には人為的な切り込みが。おそらくリテルナだろうとのこと。このひとヤバイな。

 南の方へ行くと崩れた塔。手先が器用な冒険者に直してもらいました。古代語で「今こそ風の海原 凪ぎ静まれ」
 で、また少し行ったところで冒険者3が夕立前のように蒸すと不審がる。そして、参謀の耳にウンディーネをよぶ詠唱が…。川だよ! 殺しにかかってるな。とりあえず急いで先に進ませて事なきを得る。参謀曰く、これまでの罠とは違う、仕掛けた人が違うのでは? とのこと。核心に迫ってるのかな。
 またしばらく探索していると急に暗くなる。雨でも降るのかと思いきや…。飛行樹! なんだこいつ。
 洞窟の中の探索。小さな社を発見。洞窟を抜けるとまた洞窟。しかし、地響きとともに爆発音と悲鳴が聞こえる。リテルナと旦那さん。水夫……。というか、めちゃくちゃヤバそうな魔物がいるのだが…。化け物の名前はヴィンディバックス。悪魔らしい。とりあえず悪魔の条件を飲む。

 再び洞窟へ、猿らしき生き物が瞳を持っている。けど、すばしっこい! そこで途中で会ったアイトリーたちと協力して捕まえることに。無事目をゲット。
 その後、森の中で魔眼を使って魔力感知魔法解除なかった! 渋々ジョーンズから破魔の巻物を購入して使うけどはめられたな…。でも、戦闘後一応鋭き牙を手に入れる。
 急いで悪魔のもとへ向かおうと飛行を使うけど、川の水に飲み込まれてしまう。なんとか濁流には流されずに済んだ一行。そこで、金剛石の剣のパーティ一行に会う。止めを刺すのはやめたけど、帰還の法でどこかへ去ってしまう。また来るのかなー。面倒だなー。
 洞窟で金剛石の剣らと再び邂逅。やっぱり止めを刺すのはやめておく。
 そして、いよいよ悪魔のもとへ。「最後に笑うのは俺達だ!」
 目と牙と翼を悪魔に返す。悪魔強すぎ。
 宝物庫へ連れて行ってもらい、その中へ。冠発見したけれど…。落下している!そんなわけで悪魔の背に乗せてもらおうとするが断られる。宝物庫で役立つものを探して悪魔と対決。「降りかかる火の粉は払わねば」冒険者がかっこいい!
 悪魔にも勝利。冒険者3「幾多の人の絶望をすすりし悪魔よ、地獄へ舞い戻れ!」悪魔は火山の火口へ。

 冠を持って帰還。老人の今際の際には間に合わず。(間に合うこともあるのかな?)途中、いろいろ行き詰まったからなあ。
 ケノダインのもとには、あのジョーンズが。なんか脱力。この人、冒険者たちのこと信用してなかったのな。ジョーンズ、フォローしてたといえばしてたのかもだけど、なんか嫌な感じだなあ。こっちは大変だったっていうのに。
冒険者3「結局、自分の手を煩わせずに楽して冠を手に入れようと考えたわけだよな。万が一、俺達がアロヴァの冒険者に負けてもこっそりかっさらおうと思ってたんだろ?」
 品物を渡せと言われるが、今は渡さないを選択。冒険者3「今、あなたに渡すとエムルリスさんの所に行くまでに盗まれるかもしれません。エムルリスさんの所まであなたがつくまで私達が冠を守ってあげますよ。他の相続人が何をするか分からないですしね」
 その後、冠はアイトリーに渡しました。この子だけが寂しそうな顔をしていたので。
冒険者1「お前だけがこのじいさんのためにこの冠を探していた。大人でも恐怖する秘境にも臆せず、果敢に身を投じてまで。俺がもしエムルリスの立場なら、遺産の相続人は他の誰でもなくこの少年を選ぶだろう」
 依頼放棄、契約違反というケノダインに、「冒険者は第一に自由であるべき。俺は俺の感じた通りに行動するぜ」
 数カ月後の風の噂では、アイトリーは受け継いだ遺産をすべて聖北教会に寄付したとのこと。これでよかったのでしょうかという参謀に、冒険者1「死者に敬意も表さず、私利私欲のために遺産を使うよりましだと思う」
 報酬は手に入らなかったけど、この結果で良かったと思う。すかっとしました。

経歴:海賊王の孤島_生還
獲得:狂牛の角、緋色の魂玉×6


落日の鎮魂歌


対象レベル:4~6 製作:kei さま

 マルチED。冒険者たちがよく相談してて、会話が楽しい。
 薄暗い小屋に閉じ込められている冒険者たち。依頼のため恐ろしい魔術師を追い詰めたが、油断が生じて逆にやられてしまったらしい。
 部屋の中で調べられるのは、「扉」「小窓」「石の壁」の3箇所。小窓は高い位置にあって脱出には不向き。石の壁はあんまり攻撃すると建物自体が壊れてしまう…。
 扉を仲間に見せると、装飾などを見て聖職者がここは「教会跡地」ではと推測。また、壁を仲間に見せると、参謀が隣には人がいる可能性があるという。そこで盗賊役に頼んで、小窓から隣に声をかけてもらうことに。飛翔とか浮遊系のキーコードがあったら使えたんかな。

 隣にいる住人はどうもボケているもよう。欲しい情報を得るには的確な指示が必要ということで交渉開始。参謀「…簡単でしょう?」参謀からヒントをもらいつつ、交渉成功。抜け穴があることを知り、慎重で力のある仲間に抜け穴掘りを任せる。
 おじいさんの話を聞いたり、日記を読んでみた感じだと、ヨハンは件の魔術師…。
 戦闘後、なおも悪あがきとして攻撃魔法を繰り出す魔術師。覚悟を決めた冒険者だったけど、ヨハンの父が庇ってくれたおかげで無事。でも、それでおじいさんは…。ぶわぁっ。回復魔法かけてみたけど、ダメだった。さっさと帰れと言われたので、おじいさんから貰った十字架を魔術師に渡して帰ることに。すると奇跡の光が!
 きれいな夕陽だなあ。しんみりとした気持ちで終わりました。物悲しくて、優しい話。よかった。

経歴:落日の鎮魂歌
獲得:聖人伝・写本、1000sp


死に至る好奇心


対象レベル:3~4 製作:ZERO さま

 ある朝、宿にて。ヨーバという夫人が息子を探してほしいと宿に駆け込んでくるところから話ははじまる。報酬は支払うというのでためしに1000spで引き受けると答えたら、親父さんに諭されました。ですよね。600spで引き受けることに。最後に息子・ピートが目撃されたのは郊外の森。親父さんから木の竿を借りて、早速出かけることに。

 少し捜索して広場に戻ると子どもたちが遊んでいて、話を聞くとピートは冒険が好きだったことがわかる。冒険者になって宝物を見つけて、お母さんを楽にしてあげたいのだとか。泣かせるねえとは思うけども危険! 沼地の情報を得たので沼地へ。捜索すると「木の杖」を発見。杖は女の子に返しました。すると、川の上流に洞窟があるという情報を教えてくれます。
 洞窟内はちょっと不気味な感じ。こんなところ、小さな子どもがよく入るよなあ。子どもの足跡があることが捜索でわかるけど、ちょっと別方向を探索。この間でなにも起こらなければいいけど。足跡の方へ歩いていくとピート発見。調子悪そうということで急いで宿へ帰還。

 ピートは聖北教会で手当することに。
 報酬をもらっていたけど、親父が200spくらいお見舞いで返してやったら? と提案してきたので、そうすることにしました。
 なんか消化不良で終わるなあと思ったら、宿の扉が開き…! まだ話は続いているようです。
 教会の人が冒険者を探しにやってきたので一緒についていくことに。話によるとピートは洞窟内で魔物に襲われた疑いがあるらしい。血清の法も効かない毒…! 魔物は塔(賢者の塔かな)で合成獣の研究をしていた人物が逃してしまった魔物「アブセント」。ワニの胴体、サソリの足と尻尾…なんでそんなん作ったん? 倒し方にも順序があるもよう。尻尾と足を切り落とし…。
 再び洞窟へ。アブセントと戦闘。というかこの洞窟、意外と広かったんだなあ。アブセントから生き血を採血し急いで教会へ。というか冒険者も毒にかかってるからいろいろヤバイ笑
 経歴見た感じだと、違うルートもあるのかな?

経歴:死に至る好奇心:アブセント退治
獲得:400sp、火弾石(3)、氷弾石(3)


奈落への頽廃(でかだんす)


対象レベル:3~5 製作:bomu さま

 根暗設定PCとその友人(最初に設定できる)がメインのほの暗いシナリオ。
 鬱々としている主人公のもとに老人現れる。こわい!
老人「貴様は『死ねない』、だが、『生きられもしない』…『生き地獄』を長くの間味わうであろう…」
 主人公は一体なんつーひと宿してんの…!?
 そして友人冒険者の登場。このひと、優しいな。いきなり叫んで暴れだす友人を抑えるのは骨だっただろう…。
 雨の中帰宅する娘さんが持ってきたのは心理学や鬱関連の本。親父さんはいろいろ考えて気遣ってくれるけど、他の宿の冒険者は違うよう。友人冒険者も話は聞きたくないみたいだったけど、聞き捨てならない言葉を聞き…。
 「GO TO CHIIILE!!!!」キーレっていろんなところで恐れられているというか、悪口や嫌味な感じで使われるな。今度、キーレの街シナリオやってみよう。
 主人公はかの老人と対話中。ほんと恐ろしい老人だ。「負の感情」かあ。まずいところで友人冒険者が胸騒ぎを覚えてかけつけてくれる。それに他の仲間たちも…!
 戦闘は高レベルの冒険者がいたのでさくっと終了。というか、根暗PC自体が高レベル。
友人「死よ、おごるなかれ 人は言う、お前は強く、おそろしい…そんなことなどありはせぬ!!」
 しかし、カナン様と長い付き合いになりそうとはとんでもないことだなあ。

経歴:カノ老人ニ監視サレシ者/奈落への頽廃・かの地からの手紙
獲得:負の衝撃(技能/「カノ老人ニ監視サレシ者」専用)


下水道掃除


対象レベル:1~2 製作:ミマス さま

 他に受けられる依頼がないので仕方なく下水道掃除に向かう冒険者たち。掃除道具を持って本当に掃除をするシナリオです。

経歴:下水道の掃除終了
獲得:腐った傷薬(1)、200sp