カードワースプレイ記録。自分用のシナリオ覚書。
ネタバレへの配慮はしていません。
エンジンはPyを使用。シナリオのプレイ順はばらばらです。


今回記録したシナリオ一覧


経歴 経験値なし:灰色 1点:通常

ツケを払え!!


対象レベル:1~5 製作:FooKe さま

 お金が余ってて、めっちゃ暇なとき用。なんの実りもなく、所持金減るだけなので、遊ぶときは注意。
 親父さんの宿に67219spのツケがあるという冒険者たち。(マジ!?)せめて時効になりそうらしい4627sp払えよ! というわけで、身に覚えのないツケを払うため(笑)5つの依頼をこなすことに。

1:手紙配達(レベル1から)
 報酬は200sp。親父さん、妖精と酒飲んだんか…。とりあえず森へ。妖精は鼻が効くらしいことを知り、一旦宿へ帰り、親父からベストを借りて再び森へ。効果あるんかな。
かわいい?妖精を発見し、手紙を届けることに成功。出されたお酒、ために飲ませてみてしまったのですが、やっぱり危険だな!すまん!
2:護衛依頼(レベル1~3)
 歓楽街にあるバーのマスターをランスという町まで送り届ける護衛。この依頼人とその親衛隊のキャラが強烈。と思ったら、その他のキャラもなかなか強烈だった。めでたしめでたし。
3:ペット探し(レベル2~4)
 ヤーンス子爵夫人ザーマスwww 名前笑う。夫人のミケちゃんが帰ってこないので連れ戻してほしいという依頼。ミケちゃんはグリフォンだったか。それにしてもミケちゃん…ご愁傷さまとしか。
4:ゴーレム破壊(レベル2~5)
 ゴーレムが暴走したので破壊してほしいという依頼。依頼人腹立つな~。冒険者ひどい言われよう。依頼する立場のくせに~~、と思ってしまいました。最後も1人だけシェルターに入って、難逃れてるしなあ。
5:潜入調査(レベル3~)
 リューン治安隊からマフィアのアジトに潜入してほしいという依頼。潜入がバレちゃいけないらしい。潜入には盗賊系が有利ということだったけど、盗賊系がちょうどいないパーティだったので知将系に知力適正の鑑定・解錠スキル持たせてGO!してみました。→なんとバニーガールに!女キャラにすべきだったか…。潜入捜査の選択肢、一番最初は割と運も関係してる? なんとかギリギリで金庫あけて、あとは魔法の矢使って落としました。それにしても、バニーガールになった冒険者が1人がんばってるというのに、他の冒険者ときたらカジノ三昧とは。損失!なんてこったい!所持金減った…。理不尽だ~。

経歴:親父の手紙を届ける(ツケ払)護衛成功(ツケ払)ミケを連れ戻す(ツケ払)暴走ゴーレム倒す(ツケ払)マフィアの闇取引を暴く(ツケ払)ツケを払え!!完了
獲得:獲得どころかマイナス…。


天国に届く手紙


対象レベル:1~3 製作:夜月 さま

 アルム村のアトラさんから、丘に埋めたという宝物を掘り返してほしいという依頼を受ける冒険者たち。アトラさんは小さい頃、仲の良かった男の子と埋めたのだが、男の子が何を埋めたのかどうしても思い出せないらしい。
 何度か木を調査して宝箱発見。首飾りとかなしい手紙…。
 何よりかなしいのは見つけたものをアトラさんに報告できなかったこと。でも、報告できなくてもよかったのかも。短いけど、せつないシナリオでした。

経歴:天国に届く手紙
獲得:500sp


昼下がりの冒険者


対象レベル:なし 製作:ありじごく さま

 娘さんに話しかけて、必殺技くださいすると、「ああ、必殺技ね!いいわよ、ハイッ!」と軽い調子で必殺技がもらえます。娘さんすげー!
 宿の外でウロウロしているとアンドレイ一家のチンピラと遭遇。因縁つけられ戦闘へ。その後勝利し、チンピラ捕獲して、警備隊の詰所へ。
 親父さんは宿の知名度をあげたいようだ。がんばるか。
 済印つかないので、何度でも挑戦可能。

経歴:アンドレイ一家との面識
獲得:diamonddust(技能)※発動の度に動きが入ります笑。


アニーの連れ子


対象レベル:1~2 製作:ハチミツ さま

 宿屋の親父が主人公なシナリオ。読み物。よく狂ったりする親父さんだけど、こんな過去があったかもしれない。「ハゲ頭」を気にしているところはよくいる親父さんかも。強い! しかし、アニーさん若いな。親父さんとは年の差があったのか、それとも彼が老けているだけなのか。

経歴:アニーの連れ子


羊羹色の街


対象レベル:6~7 製作:からくり さま

 「ニーベルンゲンの歌」がモチーフ。
 古代言語で「羊羹色」という意味を持つサレックという街に、通り魔の討伐を依頼されてやってきた冒険者たち。依頼者のもとへ行って、話を聞くと、なかなか酷い…。頭がまっぷたつとか怖…。
 宿屋「栗羊羹亭」、名前なんかかわいい。
 夜になって、街の見回り。怪しい男を発見するけれど…。神父のような身なりのその男は自分は味方だと言って、自身の剣を投げ捨て、消えてしまった。まじで何者だよ…。ホラー? 依頼人のフォルムリーに話を聞くと、どうも数日前に街を訪れた旅人(?)のよう。それにしても、冒険者たちの昼夜逆転の生活はしんどそうだ。
 2日目の夜、とうとう通り魔と思しき若い青年と遭遇。依頼通り討伐するけど、わからないことは多く。ところどころに挟まるエピソードから、怪しいと思われた男と若い青年が師弟関係であること、若い青年が「ニーベルンゲンの歌」に思い入れがあることはわかるけど。
 そして、次にわかる衝撃の事実…! 竜に体を奪われたって…。体中が鱗に…。事件の全容はいまいちわからず、消化不足な気もするけど、冒険者の依頼への関わり方はたしかにこんな感じでもいい気がする。
※星の指輪と世界地図を購入。

経歴:羊羹色の街
獲得:3000sp


フェイク ザ フェイス


対象レベル:7~10 製作:昇進 さま

 むかーしプレイして以来、大好きなシナリオの1つ。久しぶりなので、新鮮な気持ちでプレイ。タイトルロゴかっこいい!
 左端の冒険者1が主人公。冒険者1が起きて宿屋の親父さんのところに行くと、1つの依頼の貼り紙を見せられる。それは脱獄した重罪人の手配書だった。手配されているのは冒険者1も知るという「マスクド=ラドリウェル」、連続通り魔事件の犯人。そして、その事件は冒険者1が解決した…。冒頭のあれがマスクド、ですね。
 宿から出て、賑わっている広場へ。メニューおもしろいよなー。行ける場所、どんどん増えるんだなと思うとわくわくする。

 広場で絵描きの男に似顔絵を描いてもらうことになった冒険者1。男が描いた絵の出来栄えは相当なもの。だけど、なぜか男は冒険者1からその絵をひったくるとどこかへ去って行ってしまう。なんのために描いてもらったんやら、って当事者なら思うだろうな。
 次に向かうのは刑務所。脱獄したマスクドの牢屋の現場調査が行われているという。そして、冒険者1は過去の事件の話について調査局の局長に語る。
 刑務所から出たとこで悲鳴。現場へ向かうと貴婦人が何者かに襲われている! その何者かはなぜか冒険者1の名前を知っており、なぜかその姿は冒険者1と瓜二つなのだった! というか、この演出っていうのか、今ではちょくちょく見るようになったけど、はじめて見たときはびっくりしたなあ。冒険者のカードがそこに出るんだ!?みたいな。ほんとすごい。
 冒険者1はその男を「偽物」だと言うけれど、世間はどうか。男は冒険者1の姿で街で暴れるつもりだという。この男は冒険者1を相当恨んでいるらしい。
 そして、助けた女性に犯人呼ばわりされる冒険者1…。仕方ないといえば仕方ないけど…。

 治安局員から逃げて宿へ。だが、宿はひどい惨状…。荒れ果て具合にびっくりしていると宿の親父さんと娘さんから瓶を投げつけられ…。先手を取られていたのか。うーん、親父さんたちには信じてもらいたいところだったけど。
 冒険者1に化けた男(=フェイク)はやりたい放題やっているもよう。人の姿でこういうことするのは愉快だろうな。やりたくないけど。冒険者1、四面楚歌。早く仲間に会いたいよ~。
 ろくに街を歩けない身になってしまったため、ローブを着込む冒険者1。御尋ね者…なんてこった。やらかしたこと一覧笑 手配書を見ていると何者かに声をかけられ、バードハート研究所へ。そういえば、街の人によるとここに泥棒が入ったんだっけ。所長によると、盗まれたものは「エンゼルスマイル」というものの試作品「デビルギグル」。自分の姿を他人に変身させる道具だという。
 所長のクインドロから正式に「デビルギグル(DG)」の奪還を依頼される冒険者1。
冒険者1「何よりも、『自分』を取り戻すための仕事だからな」

 フェイス作りのシステムおもしろいなあ。この機能を駆使して、街で情報を集めていく。人によって容姿を変えるのおもしろい。ヒントもあるので、詰まっても安心。聞き込みイベントを続けていき、宿へ。そこで懐かしの仲間に会う冒険者1。そこで冒険者2に自分がわかることをすべて伝える。いいねいいね。仲間の絆ってやつだね!
冒険者2「…よかった」「(略)本当にあなたがそんなことやったのかな…とね」「…○○、その話は信じます。あなたとは付き合い長いのですから
 やったー! と思ったのもつかの間
冒険者2「でも、今回は協力できないんです…。わかりますね?」
 な、なんで…? と思ったけど、冒険者2の答えはとても納得のいくもの。たしかに冒険者2が同行してたら怪しまれる…。
冒険者2「この宿…、僕達がいない間に、相当派手にやられたようで。修理費が結構掛かるそうです。だから…宿の他の皆と協力して、修理費を稼いで来ようと思って(略)」
 めっちゃいいやつ。そして、マスクドこのやろー!ところで、このシナリオだと上品系の一人称は「僕」なんですね。
 冒険者たちの会話よかった。2人がカードワースの世界をずっとともに旅してきた間柄なこともあって、ぐっときた。

 クインドロの過去話でマスクドと対峙した冒険者たちの中で、冒険者1だけが重傷だった理由が判明。こういう人だったから、彼女も考えが少しずつ変わっていったのか。表彰の辞退も冒険者1の看病に付きそうためとか。仲良しでいいなあ。
 あと、冒険者1、なんだかんだでかっこいい。自分の姿を逆に利用して情報を得るとか。でもそこで得た情報は仲間の身に危険が迫っていることで…。
 展開熱い…! 親父さん、最後は信じてくれたのか…! しかし、冒険者1が3人いる図は楽しいな。
 マスクドの正体は薄々感じていたあの人。ラストバトルも協力してる感じ楽しかった。
 どうでもいいけど、ベルハムさん特になにもしてなくない? プレイヤーの知らないところでめっちゃ頑張ってたんか?
 最後に、「おかえりなさい!」

経歴:『フェイク ザ フェイス』クリア/◎マスクド逮捕(フェイクザフェイス)
獲得:2000sp