カードワースのプレイ記録・感想。自分用のシナリオ覚書。プレイしながらの記録です。
 ネタバレへの配慮はありません。ご注意ください。
 エンジンはPy4を使用しています。


遊んだシナリオ


経歴 経験値なし:灰色 1点:通常

施錠された小屋


対象レベル:1~3 製作:ほしみ(食物繊維)さま

 小屋を改装したいので掃除を手伝ってほしいという依頼。小屋は呪術系の曰くつき。早速小屋に向かい、中に入ると入口が開かなくなってしまう…。
 一つずつ順番に部屋を捜索。
 0-0でヘリオドールの粉末。
 0-2の鏡やばそうだなーと思いつつ、魔力感知してみたら鏡以外にもいくつか魔力の反応が。そして鏡調べた冒険者が鏡の中に囚われてしまう。誰かが代わりになるか、代わりになる別の生き物を探す。鏡を割るのは最終手段。倒したネズミはネズミ肉に。
 1-2を調査すると「謎の文章」。
 1-3にトンカチ。
 2-0を調査すると部屋が暗くてよく見えないというので、灯りのキーコードがついたランタンを使用。乳鉢と乳棒ほか、ドライリンゴ、ドライトマトを発見。→「ネズミの肉」「ゾンビー肉」で「スタミナ毒」、「ドライトマト」と「ドライリンゴ」で「果物ジュース」。
 2-1の机には鍵。解錠で開けると、弱火晶石、月の下絵
 2-2でエメラルドの粉末。
 ベッドに下に「召喚術入門」。ゾンビはゾンビーの肉に。2-4調べると冒険者の1人がベッドで眠ってしまう。
 0-5にガーネット粉末。
 召喚術入門を使ってゾンビーを召喚し、鏡の中の冒険者と入れ替え。冒険者がアクアマリン粉末を持ってきてくれる。
 月に粉末を満たす際にガーネット使うと機甲の兵士出てきます。うっかりしてた…。
 正しい色の粉末を使い、脱出! 脱出ゲームみたいでおもしろかったです。

経歴:施錠された小屋/小屋掃除の達人
獲得:ヘリオドール粉末、ガーネット粉末、アクアマリン粉末、エメラルド粉末、果物ジュース(1)、召喚術入門、スタミナ毒(1)、トンカチ、弱火晶石(1)×3、300sp


魂は還りて銀湾揺れる


対象レベル:5~7 製作:覆面ノルド さま

 アニキシナリオか。掌破シナリオでもある。しかし、空飛ぶアニキ像に乗って移動する冒険者…想像すると笑える。
 アチタ・ル・カン村で古代遺跡が発見された。その関係の依頼。
 情報収集後、ガラナを購入。祭壇へ。争う2人の言い分を聞き、歴史書を読む。うーん、もう両方とも備えちゃえばよくね? 危険な気がすると言われたけど備えたまんま、儀式開始!
 綺麗な天の川に覆面…。覆面はウィスプらしい。冷たき刃のとこは「居合斬り」を選択してみました。カナン様…! びっくりでした。戦闘は勝利。丸く収まったからいいのか。EDは4だった。

経歴:魂は還りて銀湾揺れる/魂は還りて銀湾揺れる:04
獲得:解読の術紙(3)、2080sp


流星は滴る汗の如く


対象レベル:4~ 製作:にべお さま

 しんみりしたBGMかと思ったら…アニキシナリオ
 グローロ村で実地調査をするメイリア調査団の護衛をする依頼。流汗星とか筋肉の森とか色々ヤバイ。依頼を請けると回答したら正気を疑われた。
 グローロ村かなりヤバイ。海ゴリラってほんとにゴリラか。アニキもいるし。すでに現地にいた男性調査員の精神がゴリゴリ削られている。こんなところにはいられない、という調査員に対する冒険者の答え。
「いいじゃない。一度くらいならなって見せるわ。御伽噺の英雄にね」姉さん(女冒険者のセリフ)かっこいい!
 アニキたちと海ゴリラたちの対立の中で判明するグローロ村の真実…! そして現れる流汗星に盛り上がる人々に対し、急に冷静になる(選択肢)冒険者たち。暴走した村人と団員、ゴリラと戦闘へ。流漢星が妙に強かった。

経歴:流星は滴る汗の如く/陸海空超(スーパー)冒険者
獲得:1500sp、ゴリラ真拳(特殊技能)、コリラ(召喚獣)


僕のお兄ちゃん知りませんか?


対象レベル:5 製作:うどんこ さま

 親父の顔グラが渋い。エルシェドという少年から兄を探してほしいという依頼。背格好は似ていて筋肉質。特徴はすぐに脱いでムキッとするような、薔薇臭い人…そんなわけでアニキシナリオ
 冒険者達が不審なワードが出てくるたび、「は?」って返すのおもしろい。アニキと戦うの「すごく嫌」っていうのも、なんかわかる。
 薔薇園の奥で兄さん発見。思ってたアニキと違ってて、ちょっと安心。言っていることは変だったけど。兄さんと一緒にいる少年ヤバイ。この少年とアニキたちとの戦闘きつかった。固い気がした。
 兄さんからいい筋肉をお持ちでと言われたので、「はい」選択。謎のスキルもらう。剛拳者の反応は「当たり前だろ、冒険者なんだからな」とさらっとしたものだったけど。あの兄さんヤバイな。

経歴:僕のお兄ちゃん知りませんか?
獲得:500sp、野球拳(技能)


復讐の手伝い


対象レベル:4~6 製作:桐島龍生 さま

 盗賊団のリーダーを倒す手伝いをする依頼。依頼人のスティーヌはそのリーダー、ゴルンゴスに両親を殺されたらしい。
 戦闘勝利後、スティーヌはゴルンゴスを殺してしまうのだけど、かける言葉が見つからない。冒険者はなんて言えばいいのか。冒険者のキャラクター的に「おめでとう」だけはない気がしたので、無言にしておいた。

経歴:ゴルンゴス盗賊団討伐
獲得:1500sp、宝玉、絵画×2


魔術書解読の依頼


対象レベル:4~6 製作:森野詩愛 さま

 役割はキャンセルにして自動選択にしてみた。
 割のいい依頼を探していた冒険者、魔導書の解読ができる方を探しているという依頼に飛びつく。しかし、学者ができないものが自分たちにできるわけがないとばっさり。しかし、解読できない場合は一週間、解読作業の手伝いをお願いします、とも。

 早速依頼人のもとへ行き、件の魔導書を見る。白紙に見える。条件を満たした特殊な人間にしか読めないのではないかと言われている。で、冒険者4がその条件を満たしたらしく、彼だけが普通に魔導書に文字が並んでいるのを確認する。
 とりあえず冒険者4が魔導書の解読の手伝いをし、しばらくはレスト村に滞在。一行はひとまず宿屋へ。謎の吸血鬼ハンターと出会うけど、このシナリオ吸血鬼なんてでるのか?

 1日目。自由行動になる。操作はリーダーキャラ。依頼人の家に行くと解読作業を進める冒険者4。彼のノートは綺麗で、見ていて安心できるらしい。
 雑貨屋には奔放キャラ(限定傷薬買ったらしい)、宿屋には参謀役(調べ物中)、広場には戦士役(パーティの紅一点が戦士役になってしまった。確かに強いけど)、村外れに調査役。
 暗くなってきたので宿に戻ろうとすると、村人に呼び止められる。狼退治を依頼したいらしい。仲間を呼びに行く暇もないということで1人で狼退治へ。
 倒して宿に戻って仲間に話をすると戦士役が食いつく。暇そうにしてたしなあ。
 自称吸血鬼ハンターのレイドに何度か話しかけたら、彼と手合わせできることに。せっかくなので挑戦。勝利後、「不死者の雫」という薬をもらう。あらゆる傷を癒やすけど、使った者は不死者になるという。ちょっと使ってみたい気も。不死者化かあ。レイドの「どうせ俺は使えない」発言、ちょっと気になる。
 部屋で解読中の仲間を待つ話をしていると、調査役が皆で隠れて解読役を脅かそうという提案をする。このシナリオは冒険者たちの仲が良く、会話が楽しくてかわいい。
 驚かすことにしたけど、解読役はまったく気にせずに眠ってしまった! ちょっとさみしいけど、お疲れさま。
 その日の夜。物音を聞いて目覚める調査役。荷物を漁るような音だったが、音の主は解読役。浮世離れした様子で月を見ている。初日も一人疲れているみたいだったし、魔導書に何かあるのか。

 2日目も自由行動。参謀はちょっと険しい顔。何かに気づいたのか。
 依頼人の家に行く。依頼人との会話で解読役が憑かれたように解読作業していることを聞く。食事もまともに取らないようで心配だとのこと。確かに解読役の様子は変。
 依頼人の家から出ると参謀へ視点変更。参謀役は一人遺跡の奥。悪い予感がするという参謀役は解読役の冒険者が心配。何もできないことが歯がゆいと思う参謀役のもとにやってきたのは調査役。昨晩、解読役がナイフを持ってぶつぶつ呟いていたところを目撃したことを話す。こわ。参謀の読みでは解読役は魔術を行う準備をしているのでは、とのこと。数日の絶食に、月の光で魔道具を清める儀式…相当魅力的な術では、という見解。頭脳派系の会話はちょっとシリアスな感じでかっこいいな。

 リーダー視点に戻って、宿屋へ。戦士役が大量の料理に囲まれている。帰る前にレスト村の料理をたくさん食べようと思ったらしい。こっちは平和だなあ。
 広場へ行くと奔放キャラが日光浴しているところに遭遇。ここも平和だなあ。
 村外れに行くと日が傾いてくる。そして足音。解読役が遺跡の方へ向かうのを目撃。後を追って遺跡に向かうと、ナイフで床を削り、魔法陣を描いている解読役の姿が!
解読役「魔導書を解読できる者の義務として。私は、この術を行わなければなりませんからね」
 解読役曰く、魔導書には「古代の魔術師の、知識と魔力を蘇らせる方法」が書かれているという。
 で、その全容はというと、現れた参謀役曰く、「古代の魔術師の命を、術を行使した者の身体に宿らせるもの」で「そのためには使用者の身体を抜け殻の状態にする必要がある」という。こわ。
 解読役「私は、偉大な魔術師を蘇らせるための器となる。選ばれた者にしかできないことです」
 中二だあ。
 しかし、既のところで活躍する調査役、かっこいいなあ! 石投げて、解読役のナイフをはじくとか、かっこいいよ!
調査役「いくら俺が隠れていることを知っていたとはいえ。お前のその落ち着き具合は尊敬するよ、参謀役。もし俺がしくじっていたら。一体どうするつもりだったんだ?」
参謀役「・・信用しろと言ったのは、貴方でしょう?」
 覚えてたのか! 確かに言ってた! ここの会話いいなあ。
 危機は脱したかと思われたけど、解読役が流した血が魔導書に落ち、術が反応してしまったらしい。このままだと解読役がやばいということで、魔法陣を書き換えることに。戦闘どきどきする。途中に挟まれるいなかった冒険者の合流シーンおいしい。奔放キャラが買った傷薬も役に立った! 伏線か!
 魔法陣書き換え成功。途中参戦の冒険者はなぜ仲間たちが魔導書相手に戦っていたのかわからなかったらしく(そりゃそうか)…。奔放「だから本を痛めつけていたんだね」という台詞に笑ってしまった。
 魔導書をどうするかの選択は多数決で依頼人に返すに決定。依頼人のライラさん、優しい人でよかった。…と思ったら、「嫌な笑みを浮かべた」ように見えたって、パターン入っているのでは?
 冒険者がそれぞれ活躍する楽しいシナリオでした。

経歴:ライラの魔導書解読依頼
獲得:1200sp、ナイフ、不死者の雫