絵描きではありませんが、設定資料集買ってしまいました! この時、一緒にキャラガイドも買ったのですが、全部読めてないのでそれはまた今度ということで。ほんとは攻略本もついでに買いたかったんですが、さすがにお金が……。攻略本なしでもクリアできたんで必要ないといえばないけど、好感度設定とか知りたいしなあ。攻略本のわかりやすさはどんな感じなんでしょうね。まあともかく本題へ。

 キャラのラフ絵や初期設定画などなかなか見ることのできないイラストがもりだくさんで良かったです。デザイナーさんたちのコメントも目から鱗なものが多かった。このキャラにはこんな設定が何気についてたのね、といった具合。主人公の初期設定は熱血系というよりもクール系ですね。あと、ツァウベルンが主人公になる可能性も少なからずあったようです。今となっては、あまりピンと来ませんね。
 あとゲームクリアしといて知らなかったってのもアレなんですが、キャラデザの方は複数人いらっしゃったのですね。ゲーム中のイラスト(顔グラ)が5とは違って統一されていたので、今までのように一人のデザイナーさんがキャラデザをしたのだと思ってました。イラスト見てると、やっぱりデザイナーさんによって特徴がありますね。デザイナーさんがイラストの隅に書く走り書き(設定とかイメージの言葉)を見るのが楽しかったです。
 キャラ絵のことしか書いてませんが、ゲームのフィールド画面やダンジョン画面なんかの説明もたくさん書かれてました。ゲーム中ではじっくり見れなかったり、そんなに気にしてなかった画面なんですけど、やっぱりたくさん考えて作られているんだなあ。一瞬だけしか見れないものもあるみたいで、今度プレイするときはじっくり見たいと思う。またプレイしたいなあ。
 二次創作などでイラストを描かれる方は買って損はないかと思われます。スクライブ族の線刻のデザインもわかりやすいんじゃないでしょうか。