カードワースのプレイ記録の覚書。シナリオのプレイ順はばらばらです。
ネタバレへの配慮はしていません。ご注意ください。
エンジンはPyを使用しています。


今回記録したシナリオ一覧


経歴 経験値なし:灰色 1点:通常

伯爵様の紅い薔薇


対象レベル:1~2 製作:さよこ さま

 リューンの木の葉通り、アルザーシュタイン城に住むエリシード伯爵。彼の薔薇園の紅い薔薇が、最近夜毎に切り取られており、その原因の究明を依頼される冒険者。
 屋敷前に門番に依頼出した従僕の名前聞かれて、ちょっと焦った。…文章のログ見れてよかった。間違えたらひと悶着あったのかな。
 夜。薔薇園に人影。その正体は女の子。女の子が薔薇を切る目的も判明。どんな理由であれ、やったことは罪だけど、ライレスも伯爵も優しいなあ。
 クリアしてからじゃ遅いけど、報酬、「メイドさんで」にしたらどうなったんだろう。ローズワインはいい香りがしそう。

経歴:伯爵様の紅い薔薇 - ○/召使いライレスとの面識伯爵エリシードとの面識
獲得:百合の花(10)×2、1000sp、タッジーマッジー(15)、アールエリシード(1)×6


儀式の森にて


対象レベル:4~5 製作:ヒポポタマス さま

 教会近辺の森に大量の魔物が出現。依頼を受け、冒険者一行は魔物の討伐、出現の原因の解明するため件の「儀式の森」と呼ばれる森へ向かう。
 森を探索していると男の遺体! を発見。男は諸々の理由で何かを召喚したようだが…。というか男はなんちゅーものを召喚しているのか。冒険者のセリフに同感です。戦闘は全体攻撃が痛かった。
 そしてラストのセリフ…。ちょっとぞくっとしました。クドラか…。

経歴:儀式の森にて
獲得:薬草(3)×3、勇気の実(1)×2、猛毒の実(1)×2、800sp


幻牢の王国


対象レベル:4~6 製作:とりい さま

 感想というか、記録長いです。
 パーティ分断系のシナリオ。仲間とはぐれ、野宿をしながら過ごすこと数日。なんとか休めるところを探していると街へたどり着く。住人によると「迷える旅人を温かく迎え入れる為の街」とのこと。なんか住人たちの言動が気になる。特に宿の亭主。「疲れたらここへ戻ってくるんだ。いつでも準備しているよ。今日も明日も明後日も、ずっとな」優しいような言葉だけど恐怖を感じる。
 図書館で調べ物をし、他にできることもないので宿の部屋へ。すると、魔術師役の冒険者から通信が入る。遠く離れたところから会話が可能な装置。魔術師役の冒険者はどうやら無人の研究施設にいるもよう。周りは深い森で下手に動けないという。大変! そして、2人とも記憶が曖昧だという…。

 数日たって、街の住人からの問いかけで、仲間の名前が言えないことに気づく冒険者。どんどん記憶が失われている? こわい。「一体、どこへ帰ればいいんだろう?」不安になる。夢の中で仲間たちに別れを告げられ…。朝、魔術師役に連絡をとると、なんだか様子がおかしい。冒険者は仲間を探すため、街を出ることに。…街の名前「始まりの街」だったんだ。
 冒険者、にたどり着く。めっちゃ鼠がいる。絵画の親父に不覚にもワロタ。その先の部屋で盗賊役の冒険者を発見。優雅にくつろいでおり、こちらのことは忘れているもよう。かなしい。「お前がいないと進行に多大な影響が出るんだ。俺と一緒に来て、これからもバシバシ鍵を開けてくれ!」なんという勧誘方法w しかし、なんのあてもないのに今の平穏な暮らしを捨てて同行する意味があるのか考えてしまう盗賊役。ネズミにまみれた暮らしのどこが平穏なんだ、というツッコミがナイス。「お前が(チーム名)の一員で、俺がリーダーであるという事実。つまり、リーダー命令だ」がリーダー役の冒険者のキャラにあっていておいしい台詞でした。

 続いてたどり着いたのは「砦の街」。騎士団の大きな声。情報を求めて、国境騎士団のところへ。特に情報はない。新入団員が増えたくらい。アルフレッドとソルディスとコペルニクス一号。そして紹介され…コペルニクス一号ーー!? 戦士役がコペルニクス一号でした。しれっと混ざって、笑うわこんなの。ゴブリンの襲撃と聞き、現場へ。さくっと掃討完了。団長から入団の勧誘をされるもここわ断る。「何か変な名前付けられそうだよな、加入すると」とは盗賊役の言葉。でも、どんな名前付けられるか気になったりして。
それにしても地平がないなんて。冒険者たちは一体どこにいるんだろう。
戦士役「実は、俺は……コペルニクス一号である自分にどこか違和感を感じていたんだ」
盗賊役「違和感しかないだろ」戦士役の仲間復帰。
 ちょくちょく挟まるギャグパート笑ってしまう。おもしろい。地図に落書きが増える、という演出も細かいし楽しい。○×ゲームをやったのは盗賊役と戦士役ですね。

 次は魔術師役を探しに森へ向かうことに。森の中で小リスと出会う。友達がどっかに行っちゃって泣いているが、冒険者のそっけない態度に急に口調変わって笑った。「……よろしい。分かりました、冒険者諸君。仕事の話をしましょう」www 動物たちの頼みを聞き、すべて終わると演奏会。それから、クマを起こしてしまい…。タヌキ「♪スタコラサッサだぜ~」ひどいwww
 抜け道を通り、塔へ向かい魔術師役と再会。彼によると、ここは小国が丸ごと大陸から切り離されて異次元に存在しているという。それにしても魔術師役は随分本を読んだんだなあ。

 次に向かうのは城下町。料理店で残りの冒険者2人が一度に登場。2人は合流してから協力して調べていたそうだが、手がかりは掴めなかったそう。手持ち無沙汰になってかたはひたすらアルバイトに明け暮れていたらしい。たくましいな。「充実した日々だったよな」仲良しだなあ。
 リーダー役が持っていた地図の裏が依頼の貼り紙になっていることに気づく一行。依頼は引きこもりの息子を引っ張り出すのを手伝ってほしいという母親からの依頼。その依頼に行くまでの過程と行ったあとのやり取りもおもしろい。ちょっと社会派っぽいところあるかも。ROA教団ってなんかすごいんだな。

 すべてを思い出した冒険者たちは敵の本拠地へ。兵器みたいなやつ強かった。王様にみんなで詰め寄る冒険者。アクティブじゃない方の冒険者だけ言えなかったようで、少し落ち込んでるのかわいい。
 そして、王の参謀ベルンハルトとこちらの参謀とで舌戦開始。こっちの参謀の三枚舌が火を吹くぜ!(?)事実を淡々と突きつけていく参謀、かっこいい。見事勝利!!
 始まりの街で少女と話す冒険者。どうしたらいいのかわからない、という彼女にリーダー役は言う。
「また拾いにいけばいいさ、捨ててしまったものを。門は開いている。…自分自身で決めるといい」
 良いシナリオでした。おもしろかった!

経歴:幻牢の王国から帰還した
獲得:50sp、1400sp


屍の恋人


対象レベル:3~5 製作:うた さま

 参謀の設定ができます。初期で冒険者2になっていたので、そのまま2を参謀とすることに。
 木の葉通りの名家の子息からのペット探しの依頼を受けてみることにした一行。報酬がうますぎて怪しさ満点だが、とりあえず出かけることに。
 依頼人から話を聞く。この依頼人も若干生気が薄いが、探す犬が動死体とは…。ゾンビ。冒険者たちの反応おもしろい。「やばい、やばいぞこれ」というか依頼人がやばい。従順なペットは犬と呼ばれるものでしょう…さらっと言いよる。「死霊術師なんて見なかった」ということで依頼を受ける。
 ネグラの森で、捜索対象であるバレリアを発見。しかし逃げ足がはやい。捕まえるために罠なりなんなりしようということで一旦戻り、屋敷へ。生前彼女が好んでいたという白い山茶花をもらう。

 森の中で再びバレリア発見。白い山茶花を使うをもしゃむしゃ食べ始める…! 興奮状態も和らぎ、縄で捕獲。ふと彼女が何か持っていることに気づく冒険者。手を広げてみると、ブローチが。彼女はこれを探しに森に来たのか。依頼人のヨハンはこのことに感激した様子だが、冒険者たちは現実的。
 依頼の報酬を貰って帰還…というところ、冒険者のうちの1人が残って、ヨハンに質問をする。「土に還してやるつもりはないのか?」と。なんともいえない気持ち…。
 残った1人を迎えに来た冒険者、納得がいかない様子の仲間にこう言う。
「死を受け止められない弱い人間だって存在する。それでいいじゃないですか」
 選択肢は「死を受け入れる」にしました。このキャラならこう選択するだろうと思ったので。
「だから○○は○○で、私は私で、好きにすればいい。それだけのことです」
「……何も言ってくれないから、俺たちは苦しいんだな。」
 さみしい話だった。そういえば、この2人はなんで選ばれたんだろう…。1人は参謀だけど…。

経歴:屍の恋人
獲得:薬草(1)、2000sp


薔薇米死霊、魔王と掌破


対象レベル:4~6 製作:ほしみ(食物繊維)さま
※要クーポン「聖剣の勇者」(『勇者と魔王と聖剣と』で手に入ります)

 アニキシナリオ。リューン郊外に住む米農家から依頼。なんでも稲がゾンビになってしまったという。そいつは大変! ということで受けることに。
 依頼人、アニキかw ローズライス、話を聞くとなんかいいにおいしそう。それにしても植物がいきなりアンデット化とは不思議なことがあるもんだなあ(棒)いろいろ調べたところ、アンデット化にはとある魔王が関わっているもよう。
聖剣の勇者「結界を用いる『魔王』……それを解除する剣……ま、まさか」
 リヴァキープさん、久しぶりです。このひと、やっぱり悪いやつじゃなさそう。聖剣の勇者は戦ってあげなよ。で、戦うことになるんですが、回復してくれるの笑う。部屋も傷つけないようにする心遣い…めっちゃ親切な魔王だ。忘れてたけど、リヴァキープにはまずスライプナ―でしたね。
 そして現れる怪しい影。高位魔族エコーというそう。リヴァキープのことディスってます。小物で笑ってしまう。「っす」口調いいな。
 オチやばい。ローズライスの威力すごいな…冒険者たちが見事なアニキに…! 完全に不意打ち。笑いました。

経歴:薔薇米死霊、魔王と掌破
獲得:ローズライス(999)


フローラの黒い森


対象レベル:1~2 製作:ann さま

 ルオートにある大きな「黒い森」には妖精がいると伝えられている。それに興味を持って領主の息子が森の中に入ってしまい、その息子も捜索にいった他の者も全員が森から帰ってこないという。その捜索を依頼される冒険者たち。
 絵本みたい。演出すてき。曲も雰囲気にあってる。
 いろんな仕掛けがあっておもしろいな。ちょっとしたパーティ分断も。「相談」は親切! それに冒険者たちの会話見れるのも楽しい。それにしてもお人好しさんは優しいなあ。
 魔道具をつくるために、領主を説得。なかなか難しかった。組み合わせの問題かな。また、魔法道具作るのもなかなか苦労しました。おもしろいシステムだなあ。
 親子愛。フローラは絶対優しい妖精。最初の方にあったウエデールとルオートの話、ラストでこうくるのね。冒険者はこれで昔話の真実がわかったわけか。すてきだなあ。

経歴:妖精フローラにあった
獲得:薬草(1)×4、コカの葉(1)、金鉱石(1)、首飾り、報酬メモ忘れ…
※ネタバレ見たところ、アイテムで「ナイフ」が拾えるみたい。回収しそこねました。残念。