カードワースのプレイ記録・感想。自分用のシナリオ覚書まとめ。プレイしながらの記録です。
 ネタバレへの配慮はありません。ご注意ください。掲載順はプレイ順ではありません。
 エンジンはPy4を使用しています。


遊んだシナリオ



経歴 経験値なし:灰色 1点:通常 2点:破線

桃源郷の恋人


対象レベル:4~6 製作:cobalt さま

 昔大好きだったシナリオ。プレイするのがもったいなくて今まで手を出さなかった。やっぱり好き…! ゆえに、覚書もすごく長い。抜粋多し。
 宿の親父の紹介で依頼を請けることに。「東の大森林」のさらに奥、「薄桃色の花の咲き乱れる里」にいる人物に借りた美しい櫛を返してほしいというもの。旅の経費はすべて依頼者もち。依頼達成すれば宿にたまったツケを支払ってくれるという。

 森に入って20日、食料は残り3日分。眠っている冒険者2(参謀)の寝顔を観察する冒険者1(リーダー)。2人は一応恋人関係です。
 冒険者たちの会話がたくさんあるシナリオは好きだ。
 依頼者のご隠居の足跡を辿る旅。シナリオは「移動」→「狩り」→「野営」→「移動」で進行。1日目のイノシシ狩りは成功。2日分の食料GET!
 野営の時間もいいなあ。
冒険者2「まだ交代には早いですよ?」
冒険者1「ああ」
冒険者1「月が綺麗だな」
冒険者2「そうですね」
冒険者1「宿の親父さんや、娘さんも、この月を見ているのだろうか?」
冒険者2「さぁ、どうでしょうか? 私たちが見ているのだけは、確かですけどね」
 こういう何気ない会話がいいなあ。

 ケルピーに襲われ、雨が降り、水難な21日目。雨の中でもしっかり木の実拾って、1日分の食料GET! 野営の片想い関係の会話、特に何ってあったわけじゃないけど、もどかしいというかなんというか。
 22日目。芋見つけて、食料補給。あとは「月光ユリ」「ニガギク」「竜血セージ」などを発見。地図の通りに行けば、そのうち川が出てくるはず。歩いて渡れられればいいけど、そうは上手くいかず…。翌日、筏を作ることに。食料調達はキノコ狩り。2日分の食料GET!今晩はキノコ鍋。ヒカリタケというキノコも見つけたけど…。「目がぁ~目がぁ~!!」申し訳ないけど笑ってしまった。調理担当が鍋に最後に怪しいキノコを投入。ヤバそうな色だったけどほんとに大丈夫? 食べた冒険者、案の定毒で錯乱状態。このシナリオ、いろんなシナリオとクロスというか、ほんとたくさんのクーポンに対応してるんだなあ。「…ッチャラペッサー!」これはまずい。
 冒険者6(毒)「無理!無理!無理!ですね!つまりですね!そのようなタックルではですね!ワタクシは捕まらないんですね!」逃げ出す冒険者6を追うみんな。捕まえたのは6と犬猿の仲設定の冒険者3でした。
 筏作り。「ここは豪傑型の出番です!」斧が豪傑型の冒険者4に持たせました。木を切るのに画面揺れるのなんかリアル。
 腹ごしらえ後、早速筏で川へ。が、途中流木が流れてくるというアクシデント。そこで、冒険者2(参謀)が川に落ち、冒険者5(探索役)も川の中へ。筏を岸に戻し、仲間を探すが見つからず。日も暮れるということで今日は捜索打ち切り。

 川に落ちた2人は…。冒険者2は重傷、冒険者5も足を痛めている…。焚き火で居場所を知らせようとしたが、十分な焚き火を集められなかった。参謀の洞察力よ。
 その頃残された仲間たちは野営中。
冒険者1「…川に落ちたとき、既に意識がなかったと思う」(冒険者2と恋人)
冒険者3「(冒険者2)…」(冒険者2に片想い)
冒険者6「でも(冒険者5)の方は、足を掬われただけだと思う。ほとんど同時に落ちたんだ、ちゃんとフォローしているさ」
 この川に落ちちゃう冒険者はランダムなのかな。いろんなパターンで見たい。
 で、2人が落ちた際に荷物も一緒にいくつか流されたらしい。食料など。
冒険者1「!?…食料なんて…」
冒険者3「……」
冒険者1「…いや、すまん。大事なことだな…」
 心配なんだよね。
冒険者4「明日、日が昇ったら、すぐに捜索再開だ(中略)向こうも朝の合流を睨んで、今はおとなしくしてるだろ、絶対な」
 4が自信満々なのは、川に落ちた5が親友だからかも。こういう設定が細かく生かされているのいいなあ。

 そして、川に落ちた組。
冒険者5「誰のこと考えてたか、当ててあげようか?」
冒険者2「なっ…何を言い出すんですか」
冒険者5「いいじゃない。たまには反撃させてくれたってさ。誰より大事って人と、旅ができるのは心強いでしょ?」
 獣に襲われる2人。ヒカリタケが大活躍。うーん、この冒険者たち優秀だ。

 野営タイムで冒険者1が離れ離れになったパートナーのこと想う場面ぐっとくる。
冒険者1「(なぜ俺たちを引き裂かれたのですか…)」
冒険者5「冒険者1。ダメだ、ひとりで離れたら。(後略)」
冒険者1「…木でも何でも燃やしてくれれば、煙で位置がわかっただろうに。俺たちがそれを見逃したか…それもできない状態なのか、…」
冒険者5「…俺はな、お前を探しにわざわざ出て来たんじゃない」
冒険者1「…??」
冒険者5「なんとなく…何か動くな…って、あるだろ? 足を取られて落ちた奴がな、何かしでかす気がするんだ。俺の勘は当たるんだぜ。面倒な話ではあるけどな」
 信頼ですね、わかります。
 しかし、ヒカリタケ仕事するなあ。狼と戦って、蝙蝠と戦って、川に落ちた組は大鴉と戦闘に。強そう。戦闘前の一言がかっこいい。
「狼などに遅れは取りません!」
「狼か!どけっ!」「蝙蝠か!叩き落せ!」「なぜオーガ!これも運命だ、やるぞ!」
「夜にカラス…!鳥類は寝ていろ!」
 合流後、冒険者2を抱きしめてるっぽい冒険者1。みんな見てるけどいいんかね。ほんとに心配だったんだなあ。
冒険者5「わーわーわー」
冒険者3「このふたりは置いて帰ろうな」どんまい!
 怪我人2人はみんなが交代で運んでくれるようです。
冒険者1「(天にまします、我らの父よ。再び全員が揃って旅を続けられますことを、深く感謝いたします…)」リーダーは厚き信仰持ち。

 24日目。冒険者6たちが5のために松葉杖作ってくれました。
 ところどころに入る回想シーン。依頼人はブレビスという友人がいて、森への旅にも同行していた。
 川の向こうからが本番ということで気を引き締め直す。進むと謎の透明な蛇。
 食料調達は釣りで。判定成功して2日分の食料GET!器用そうなキャラを選びました。
 夜会話やっぱり好き。

 25日目。雨が降ってきたので雨宿り。することがないと退屈。そこで…。
冒険者2「ではここで私が、リューン食べ歩き私的ランキングベスト50を発表いたします」
冒険者5「やめろよ。腹が減るだろ。50は多過ぎるだろ50は…」
 雨降りにリーダー思うところあり。依頼人のエピソードに長雨が出てきたらしい。
 辺りを調べてみると、ここらは常に雨が降っている場所のよう。
 しばらく進んでいると、冒険者たちを追うものの気配。探ったところ、キャリオンクローラーという肉食芋虫らしい。どう対処するか…。怪我人いるから全力疾走は大変そうだし、もういっそ倒した方がいいんじゃないか、ということで「待ち伏せ」を選択。怪我した探索役の代わりの冒険者3が誘い出してくれる。いろいろあったけど無事勝利。
 食料調達は鹿狩り。遠距離攻撃持ってる冒険者が良さそう。1人が失敗してしまった。でも2日分GET!
 野営。怪我している冒険者5が船漕いでる様子がかわいい。こう表現するんだなあ。

 26日目。いきなりシラタマと戦闘。
冒険者5「痛い!もう誰だよ!静かに通り抜ければ平気とか言ったのは!」
 回想見た感じはあなたですね。それにしても分裂は厄介。ここでシラタマの先へどう進むか作戦会議。誘導担当に選んだキャラの判定はすべて○でした。優秀!
 食料調達は山ぶどう狩り。1日分の食料GET! でもブドウは酸っぱい…。

 27日目。そういえば、依頼人の友人であるというブレビスは現在どうしているのかという話題。死んだって感じではないけど…。
 先へ進んでいくと、ループ空間にはまってしまう。探索するが、どうしても同じ場所に出てきてしまう。粘ろうとする冒険者2をリーダーが止める。辺りには霧。
 野営。
冒険者1「(さっきの冒険者2…。苛々した感じだったな…。普段ならないことだ…。頭脳労働担当とは言え、負担が掛かり過ぎている…。どうして依頼人の話のとき、寝てしまったんだ、俺は…)」
「(冒険者5も、もうずっと足を引きずって歩いているのに、痛いとも何とも言わない…。多分、かなり悪化してる…)」
「(帰るべきところに、旅立ったときと同じ顔ぶれで帰れること…。それこそが価値だ)」
 彷徨う手は不気味だな…。霧が濃くなると出てくるもよう。霧の様子に注意して探索。ロザリオ発見したけど朽ちてしまった…。
 墓を発見。お祈り~。数える手という手は銀貨盗んでいきます…ひどい! 28日目は実りなしで終了…。残りの食料が~。

 29日目。探索していると目の前を綺麗な蝶が飛んでいく。蝶はリーダーのところへ行き、消えてしまう。とそこで、何者かがこちらを射ようとしているのが見え…。
 生物がいなかったのにエルフ。エルフの話はわからない。だけど、リーダーだけは理解できるもよう。
 見つけた水面の先に潜ると大蜘蛛と戦闘。参謀が糸にとられてしまう。蜘蛛との戦闘に勝利し光の先へ。犬猿の仲の二人のやりとりがなんか微笑ましく感じる。
 花散里に到着。すると、依頼人エオンの回想にあったままのブレビスが冒険者たちを出迎える。ブレビスから櫛の主である胡蝶のもとへ連れていってもらい、彼女の家へ。
 胡蝶から里のことを聞く。この里では誰も年と取らない。外からこの里へ来て、出て行ったのはエオンだけ。彼は不老に興味はなかったのか。胡蝶はエオンに櫛を貸したのではない…。
冒険者3「(ピーン!)
冒険者3「(伝えられない想い…か。俺にもわかるぜ…)」ピーン!に笑った。
 胡蝶から文をつけるので、もう一度櫛をエオンに渡してほしいと頼まれる。
冒険者3「まかせてください!」
冒険者1「冒険者3、どうした。(汗マーク)食いつき過ぎだ…」

 胡蝶の好意で冒険者たち休ませてもらうことに。里は美しく、とても平和。
冒険者2「無事に森を抜けられてよかった…。あのループが一番堪えました…」
冒険者1「…ループなんて、」
冒険者1「ループなんて、なんでもない。お前が川に落ちてながれていったあの時に比べれば、な…」
冒険者2「心配させましたね、すいません」
冒険者1「あれは運の問題だろう?あの時、礼もしてもらってるし、もう…いいんだ」
 そのあと、またお礼をいうのがらしいなあと思う。
 エオン氏の依頼については「ロマン」ということになりました。かなり苦労したけれど、なんかすごい達成感です。
 冒険者5の怪我も完治!

里の男性「あんさんがた……恋仲?」
冒険者3「ブーッ!…ケホッ!ケホケホッ!」
冒険者2「え、いえ…。そういうわけではないですが…?」
里の男性「なんだ、ちゃうのどすか。(後略)」柱にいい木があるので、家を建てるなら声かけて、と言ってくれました。片想いの冒険者、いい雰囲気を作ってたんだな。

 胡蝶と夜の花見へ。満月を見ながら、彼女にまだ冒険者かと尋ねられ、冒険者1ははっきりと答える。
冒険者1「…ああ。俺たちはまだ『冒険者』だ」
 その答えに、胡蝶は明日にでも里を出ていってくれという。…そういう感じの里なのかな。自分の目的を忘れてしまうような、平和で優しい温かい湯のなかにいるような極楽の世界。了承する冒険者に、胡蝶はさすがエオンが見込んだ人だと感想をもらす。
胡蝶「この里はうつらうつら眠っているようなもん…。何の心配ものうて、誰も起き上がろうとせんのどす」
胡蝶「人の幸せなんてそれぞれやけど…。この里のは、だましもんや。うちらはそれを忘れとるんどす。せやから、あんたはんには…」
冒険者1「俺たち6人にしても、幸せなんてそれぞれ違う。だが、ここに長く居たら、きっとそれを忘れてしまう」
 胡蝶から手紙と櫛、冒険者たちへの報酬を預かり、エオン邸へ。手紙渡した瞬間のエオン氏の反応笑った。すごいテンションだなあ。
エオン「胡蝶さん…。長い時と生きるあの娘が、ずっとわしを想ってくれるなら…。永遠の命を得たも同然じゃわい」うわー、この爺さん…すごいなあ。
 すごく楽しかった。冒険の雰囲気に浸れる。いろんなパーティーで何度でも遊びたいシナリオです。

経歴:桃源郷の恋人/彼岸の蝶の宿主
獲得:ニガギク(1)×4、ヒカリタケ(1)、月光ユリ(1)×5、竜血セージ(1)×2、春眠、幻視の群れ(技能)、2000sp


水まんじゅうを切り分けるなら剣で


対象レベル:4~6 製作:不明

 貼り紙…「相手は死ぬ」笑 水まんじゅう、こわい。
 水まんじゅうの精霊から、水まんじゅうの邪悪な力が暴走し、世界に破滅をもたらそうとしているという話を聞く。水まんじゅう、こわい。冒険者が終始「は?」って感じなの笑う。確かにその反応しかできないけど。

経歴:水まんじゅうを切り分けた
獲得:水饅頭の泪(技能)
「水饅頭の泪」おもしろい口上がついてました。
「すべての岐阜県大垣市の力よ! 我が手に集え! “今こそ海嘯は漣!凍てつく時の狭間に北海道産小豆を束ねん! 汝らの悲劇に刮目せよ! 水饅頭の泪を!!”」
 笑った。
「この後スタッフが美味しくいただきました」の文章は使う度に見てたのだけど、こんなのもあったんだなあ。


ヘイトマシーン


対象レベル:4~6 製作:a-system さま

 ルーラルの街から依頼人の父親をリューンへ連れ帰り、護衛するという依頼。
 ルーラルで情報収集。川沿いの宿へ向かう最中に何かよくわからないものからの視線。
 で依頼人の父親、カーターを見つける。みんな髭髭いうから気になってたけど、確かにすごい髭だった。同行者のプネウマ氏強い。酒も強い。
 宿屋で休んでいる最中、ヘイトボールという生物に襲われ、戦闘。生物かと思ったけど、プネウマ曰くヘイトボールは機械人形。襲われている中でカーターが攫われてしまった。
 事件に関わっている委員会は「ゼネラル・フィッカース」という大商会の私兵らしい。その後話の流れでウネから酒場の情報を得る。その酒場で情報屋から話を聞く。デッィク=ロラントを知っているという情報屋から貰ったのは伝言。そして響く爆発音。ヘイトマシーンという機械と戦闘。結構攻撃力高い気がする。勝利後、町長宅へ入るが、すでに町長さんは帰らぬ人に…。
 翌日、教会の司祭からルーラルの街がディック=ロラントなる人物に牛耳られているという話を聞く。だが、姿を見たことはないらしい。
 司祭の話から果物屋の倉庫へ。ところどころプネウマに罠だからやめとけと忠告受けつつ、宝箱の中を確認。せっかく忠告してくれてるのにごめんなさい…。
 それにしてもヘイトマシーン計画ってやばいなあ。
 途中、「小さな鍵」を発見。これ使う前に自前の解錠キーコードでカーターさん発見しちゃったので使い所がなくなってしまった。強化ロックの扉には使えず。
 しょうがないので帰ろうとすると階段付近でヘイトマシーンと戦闘に。
 果物屋から出ると、教会から何者かの攻撃。司祭が心配なので向かうと血まみれで倒れている…。その後、現れたロラントと戦闘。体が機械になってるとか…。というかこのロラントという男、テンションが高い。というかP.ヘイトマシーンの攻撃痛すぎ。ぎりぎり1人が生き残ったけど、最後はプネウマ氏が締めてくれました。
 ミッションは終了したけど、なんか消化不良…。

経歴:クリウス財団
獲得:1900sp、人外の楯、暗黒の指輪(6)


眠れる狂気


対象レベル:4~7 製作:a-system さま

 ルーラルの街のバトルロワイアルに参加することにした冒険者一行。その話をしていると何者かが会話に加わってくる。現れたのは「ヘイトマシーン」で語られた委員会の幹部を名乗る男、カシアス。(この前もロラントもだけど、最初女の人かと思った。)なんやかんやで謎の機械人形と戦闘へ。戦闘かなりきつかった。理不尽さを感じる。呪縛逃れた数名と永続召喚獣ががんばってくれた。
 暗殺者が近くに来ているということで、前回の依頼人のいるクリウス商会に危険を知らせに出発。盗賊ギルドにいるという話を聞き、そちらへ向かう。そこで出会ったバムによると、カシアスという男は裏社会で知らない者はいないという実力者らしい。
 早速出かけると委員会のものと戦闘に。このシナリオの冒険者は気配とかに疎いみたい。バムさん頼りになるなあ。
 暗殺者を倒してルーラルへ。そこには見慣れない騎士団がいて、町長殺しの犯人として捕まえられてしまう。監獄から出るため解錠を試みるが失敗。するとバムが代わりに開けてくれる。彼の右手は高性能な義手!すごい。
 鍵のかかった扉あり。バムに頼んで開けてもらうが、よくわからない物質があるだけ。あれ、なんだったんだろう。

 出口付近で見張りの騎士団と戦闘。十字軍騎士団に手を出せば死刑になるということで、戦闘になるも攻撃できず。事前にバムから忠告を受けていたので、永続召喚獣は念の為外しておいた。とりあえずカード交換や防御でバムの言う通りに時間稼ぎ。
 時間稼ぎ成功で森の中へ。途中、剣を手に入れてしまう。前回の楯同様、呪われているらしい。忠告無視するからこうなってしまうのだけど、まあせっかくだしいいかという気もする。
 「いよいよ決戦だ!」の先のウォーターゴーレムとの戦闘勝利で隠しスキルが手に入る。
また、マリンのメダイで結界を壊すことができる。戦闘あり。
 すべての結界を破壊し、先へ進む。フィータスという暗黒魔術師と戦闘に。このシナリオの敵はいろいろ面倒くさいなあ。勝利後、プネウマ氏とカーター氏と再会。無事でなにより。
 それにしても血まみれのフィータス画像やばいな。バロン神ってあんまりいい神さまじゃなさそう…。
 カーター氏の荷物整理を手伝い、洞窟の外へ出るとセリオンという敵と戦闘。武器による攻撃は効かないらしい。
 魔法攻撃で無事勝利。その後、再びピンチになった冒険者たちを救ったのは敵であるはずのカシアス。この人は話が通じそうだなあ。

経歴:狂気は目覚めて
獲得:1000sp、シューター(技能)、プーリー草(1)、人外の剣、人外の杖(10)、人外の鎧(1)


狂った理想郷の子供たち


対象レベル:3~5 製作:綾守 永 さま

 落書きされた貼り紙の依頼内容は、コルファリオという錬金術師が使っていた屋敷を見てきてくれというもの。奇妙な噂があるらしい。
 屋敷を探索。2Fの一番右のドアが開かない。なんかあるのか? 鑑定も解錠もだめだった。
1 Fの部屋の中で隠し扉を発見。中で海月(みづき)という少女と会う。閉じ込められているということで助けることに。屋敷は一通り見たし、外は暗くなってきたということで帰還。
 少女が依頼人に存在を話されるのは嫌な様子だったので、少女のことは黙って依頼人に報告。依頼人は大きな本を探していた様子だが、そんなものは見つからなかった。開かない部屋にあったのか?
 海月は父親のコルファリオに大切だからという理由で地下室に閉じ込められていたらしい。彼女はあの場所は嫌いで、本当は双子の兄であるという空星(くぼし)のところにいたかったという。
 そして、その日の夜。海月がうなされているのを発見し、彼女の言葉を気にして屋敷へ。すると、ちょうど依頼人だったイェスタが窓から転落するところを目撃。
 屋敷の中で空星と合流し、屋敷探索。早速さきほど開かなかった扉へ向かう。イベント用に閉じられてたのか。その先でコルファリオが何を研究していたかがわかる。人造人間かあ。
「自分達の意志で生きていけるよ! 生きていけば、きっと笑える!」
 複雑な出自の兄妹にかける冒険者の言葉が優しい。
 結局全貌がよくわからないまま終了だったけど、続きあるっぽいな。

経歴:空星と海月の友人
獲得:600sp、薙ぎ倒し(技能)、三日月の音、碧曜石


空中庭園


対象レベル:3~5 製作:砂雲堂 さま

 遺跡へ行くのに護衛してほしいという依頼。
 遺跡の中にあるのエレベーターか! 探索していくと小部屋で女性の霊? と出会う。この女性は昔、依頼人のおじいさんを助けてくれて、そのときに使ったものを依頼人は祖父の代わりに返しにきたかったらしい。
 5Fの部屋で途中で見つけた玉を使用。空中庭園へ。その場にいた番人によると、花一面の場所は番人とアルケシュという人物によりできたらしい。アルケシュはあの女性かな。

経歴:空中庭園
獲得:500sp、聖水(1)×2、スクロール(1)、白い花


薄紫に染められて


対象レベル:3~5 製作:ほしみ(食物繊維)さま

 鉱山に棲み着いたオーク退治の依頼を請ける話。鉱山を開発して街を発展させたい人たちとそれを快く思わない人たちで分かれている…バーテムトはなかなか厄介な事情のある街っぽい。
 枯れかけた木々に汚れた空気…到着したバーテムトは酷い大地に。鉱山開発の際に地中からガスが発生したという。
 街で情報収集。バーテムトはアメジストも有名だけど、その前はラベンダーも有名だったらしい。精霊ティメアの話…バーテムトで栽培されていたラベンダーは大切なものだったのでは。
 鉱山で聞き込みすると、小さな石碑を開発の途中で捨ててしまった話が…ちょっと、これ…。

 夜、用意された部屋で今後の方針を相談する冒険者たち。どの選択がいいんだ…と思いながら、ガスなんとかしたいなあと思ったので、「ガス止められるかも」を選択。
 その後、足音を聞きつけた冒険者。1人が部屋の外へ出ると、使用人のシアンと遭遇。一緒についていくを選択して、共に夜の散歩へ。シアンは雑貨屋の彼女と夜の逢瀬の予定だったもよう。そういえば、雑貨屋さん、夜が楽しみって言ってたなあ。墓場でデートか笑
鉱山でオーク退治。キーコードの「盗む」に対応していて、オークから原石を盗むことに成功。
 オーク退治完了。労働者の兄さんから捨てた石碑を見せてもらう約束をしていたが、石碑は何者かに運び去られたもよう。誰が何のために…。運ばれた跡は中心街の方へ続いていたらしい。
 中心街のカリサの家が騒がしいので様子を見に行くと、石碑が。解読に苦戦している様子なので、知力の高い冒険者に手伝わせる。解読成功。(失敗することあるのかな)
 夜、執事から食事について聞かれたが、ドワーフから誘いを受けていたので断り、ティメアの微笑亭へ。行けなかった奥の扉が気になり、クリックすると入る許可がもらえた。
 秘密の会談に使われるような雰囲気の部屋。鉱山開発に反対するレジスタンスのアジトで、カリサの孫のカーライルに迎えられる。そこには町長の娘、繁華街にいたローブのお姉さんも。町長の娘が内通者か、やっぱりなあ。町長の娘さんはカーライルが好きなのね。個人的にはこの兄さんには魔術師のロジェリアさんがいいと思う。
 カーライルからの依頼を請ける。依頼は翌日から。

 鉱山に行く前に街をうろうろ。カリサの家から石碑回収。楽しそうだったのでNPCをパーティに加入させて鉱山へ。
 とりあえず回収してきた石碑はくぼみにはめて、元の場所へ。瘴気が薄くなった気がするらしい。よかった。
 借りたハンマーで抜け道を作り、瘴気の強いその先へ。アメジストで覆われた玄室。ティメアという名のゴースト?と対面。彼女は精霊ティメアで曰く、アメジストは彼女が生み出したものだという。毒ガスを消すために、カーライルやティメアと一緒に町長を説得に。
 説得は成功。冒険者の助言がいい感じに。町おこしは別にアメジストじゃなくてもいい。それしか頭になかった人には目からウロコだろうなあ。
 マルチエンドだったけど、これでよかったのかなー。

経歴:薄紫に染められて
獲得:1200sp、紫水晶の剣(6000spで購入)、アメジスト×3、ポプリ人形(200spで購入)、原石×4


滅びの呼び声


対象レベル:4~6 製作:柚子 さま

 主役と魔術師を設定できるが、自動で設定させてみることにした。
 BGMきれい。主役はPC1になったっぽい。左端のよくリーダーにしているキャラ。城塞都市ツェナイグの周辺はスラムみたいな感じになっているのか。薬売りつけられそうになり、戦闘へ。さくっと対応するが、その先にいた理性的な男からオルゴールをもらう。魔法に抗する力があるというけれど…。
 宿「月の背中亭」に戻ると仲間たちはわいわいやっている。ここでいないPC5が魔術師役か。PC5はすでに部屋に戻って読書中。PC1が部屋にいることはわかっているのにあまり興味ない風だったが、肘があたったことにより、何かの異常に気づく。どうも貰ったオルゴールがよくないもののもよう。
PC5「たばかられたな?」なんかかっこいい。
 魔術師役のPC5によると、このオルゴールには呪いがかけられているらしい。1つは魔法への抵抗力が下がるもの(話と違うじゃん!)、あともう一つ何かあるという。
PC1「今度から片時も離れずどこに行くときも一緒に付いてきてくれ」
PC5「用を足すのも一緒かよ?勘弁してくれ」
 こういうやり取り好きだ。
 とりあえずヤバいものだということで窓から捨てようとするが、なぜかオルゴールは手の中に残っている。PC1では捨てられない…。「受け取る意思のある他人」に「渡す」ことで譲渡できる…?
 みんなで相談。作戦は3つ。男と同じ手は使いたくないなあ。
 街の人にオルゴールについて聞いてまわることに。聖北教会の神父はオルゴールを冒涜的と称する。「ナーダ教」のものらしい。スラムで信仰されているとか。
 盗賊ギルドでオルゴールの元所有者の男について調べる。男・ヨハンの住まいについての情報を得る。情報はもちろん有料。偽通行証もここで発行できる。
 スラムでナーダ教の信者から話を聞く。「ヨハン」はスラムの人間を助けるために今回の行動に出たのではと信者は言う。このオルゴールには死霊術師の骨が入っており、葡萄酒をかけることでアンデット化し復活する…となると、冒険者的にはやることは1つ。

 遺跡で破壊する前にヨハンの家へ。ヨハンの思惑はなんとなく理解。冒険者ならなんとかしてくれると思ったそうな。うちの冒険者たちはどちらかというとお人好しの集団だけど、事情は話してくれよな! 冒険者たちのレベルなら大丈夫そうだけど、落とし前的な意味でヨハンにも一緒に戦うように頼んでみました。
 遺跡にて。神父から貰った聖水を使い、リュックに入ってた葡萄酒(なかったら宿で買える)で死霊を復活させる。戦闘へ。
PC1「塵は塵に、灰は灰に。あるべき場所へ還ったこの者に、主よ、聖寵のかぎりを与え給う」
 疲れた~ということで宿で一杯やることに。翌日、女将さんに見送られてリューンへ。なんだかしんみりとした後味。

経歴:滅びの呼び声
獲得:800sp