カードワースのプレイ記録・感想。自分用のシナリオ覚書まとめ。プレイしながらの記録です。
 ネタバレへの配慮はありません。ご注意ください。掲載順はプレイ順ではありません。エンジンはPy4を使用しています。



遊んだシナリオ


経歴 経験値なし:灰色 1点:通常 2点:破線

透明人間の恐怖


対象レベル:2~3 製作:泉獺 さま

 女風呂を覗くという透明人間を捕まえてほしいという自治会長からの依頼。
冒険者4「この辺に透明人間は…って、お前透明人間じゃないかーっ!
 なぜ見えたのか。
※終了印つかないので、何回でもできるもよう。

経歴:透明人間の恐怖
獲得:500sp



Ocean Ocean


対象レベル:なし 制作:マルコキエル さま

※1~2人用
 雰囲気が大好きなシナリオ。色々思い悩んでいるPCが秘密の海を眺めて、鬱々と物思いにふける。
 自殺しそうな冒険者が思いとどまった後に2周目がプレイ可能。隠蔽クーポンだけど、「失望」の文字がただ悲しい。
 2周目。2人目のキャラが1人目をとめようとするもの。嫌な予感がするから、鬱冒険者の後をこっそりつける冒険者2。冒険者2にとって、鬱冒険者が通っている海は「こんな寂しい場所」なんだ。
 マルチED。全パターンあり。ネタバレ注意。

(パターン1)
鬱冒険者「ふう、連れ戻しに来たわけではなさそうですね?」
冒険者2「そういうわけじゃない。どちらかというと、お前を引き止めに、だな」
鬱冒険者「馬鹿なことを。何故、わかってしまったのです」
冒険者2「わからないほうがおかしいだろ。俺は、お前がそんな顔して、思いつめてるのを放っておけないんだよ」
 死にたいのか、と聞かれ、頷く鬱冒険者。冒険者2が見せたいものがあると連れてきてくれたのは、小さな洞窟。冒険者2、自然に退路を塞ぐように背後に回り込む。
鬱冒険者「さて、こんなところまで来たのです。そろそろ、素晴らしいショーでも見せていただけるのでしょうね?」
足元を見ろと言われて目を凝らすと、骨がいっぱい! 
冒険者2「わかっているはずだ。いずれは、こうなることが。人は、人魚になんてなれやしない」

 残酷な現実をつきつけ、ちょっと突き放すようなもの言いだけど、手を差し出し「帰るぞ」って言ってくれる冒険者2の優しさプライスレス。
(ED:現実)

(パターン2)
↑のパターンで「得物を抜く」を選択。
冒険者2「血迷ったかな、俺も。お前に、刃を向ける時が来るとはな」
鬱冒険者「せめて、理由を聞かせてもらいましょうか」
冒険者2「いっそ、俺が殺す。そう言っても、わからないようだな」
鬱冒険者「やれやれ、理由になってませんよ」
冒険者2「お前は死にたいんだろう?なら、くだらない自殺なんかじゃなく、俺が殺してやろうと言ってるんだ」
鬱冒険者「そうですか……」
 黙って首を差し出す鬱冒険者。きつい…。
冒険者2「それが本当に、お前の選んだ選択なんだな?」
 できないを選択。
 どうしてもできず、冒険者2は腕を力なく垂らし、涙をこらえるために肩をふるわせる。大切な仲間にこんな悲しみ味わわせてる鬱冒険者…。
(ED:満潮、貝の中)

(パターン3)
鬱冒険者「ふう、連れ戻しに来たわけではなさそうですね?」
冒険者2「そういうわけじゃない。どちらかというと、お前を引き止めに、だな」
鬱冒険者「馬鹿なことを。何故、わかってしまったのです」
冒険者2「わからないほうがおかしいだろ。俺は、お前がそんな顔して、思いつめてるのを放っておけないんだよ」
鬱冒険者「ふふ……ありがとうございます。いい仲間を持ちました」
 冒険者2がほっとした瞬間、海にかけだす鬱冒険者。死なせたくないから夢中で追いかける冒険者2。
冒険者2「頼む、どこにも行かないでくれ」
鬱冒険者「わかりましたよ。降参です。そこまで引き止められては、逃げても無駄ですからね」

 最後の冒険者2の独白やばい…冒険者2も大概依存してるなあ。素晴らしい! というか口調やら台詞のやり取りがキャラにハマって最高でした。(…なぜかパターン3のED名が抜けているなぜ…。結局これで行きました)

経歴:(1周目)わたしだけの秘密の海Ocean Ocean ~仲間の絆~
獲得: 海の泡



クジラ漁


対象レベル:3~5 製作:sh さま

 リアス王国の海洋調査局から巨大イカ(神様)を守るためのクジラ漁への参加依頼。
 早速王国へ行くと、港にスカフィー神が。思ったより気さくな神様。途中で家具売ってるおじさんから家具をなんとなく購入。
 役所で参加登録して船へ。5日間のモリ練習。そして本番。モリと魔法でさくっと終了。買った椅子はアイテムとしては残らなかったけど、親父さんからもらった120spの中でまかなえたのでマイナスはなし。冒険者たちがゆっくりできたようで何より。

経歴:なし
獲得:2100sp



夏だ!海だ!依頼だ…


対象レベル:1~3(1~2) 製作:こと。 さま

 夏に遊びたいシナリオ。海水浴日和だというのに、海ではなく砂浜ばかりみている冒険者一行。
冒険者3「暑い……」
冒険者1「思っても口にだすな。暑くなる」
冒険者5「お前も口に出してる」
 冒険者たちは宿の娘さんからのお願いで、彼女が海で落としたというイヤリングを探している。
 見つかるものはわかめやらゴミやら…。わかめでヅラを再現する冒険者はだいぶ暑さで頭がやられてるな。お疲れ様です。
 しばらく進むとやっとイヤリングを発見。すぐには帰らずに「海だー!」
 海で遊んでいくことにしました。そして、謎の魚人?「ぎょぎょ」と戦闘。
 この魚人、海水浴客の脚をじっと見つめてきて気持ち悪かったとの噂話を聞く。おばさんからお礼のspをゲット。あと道中ゴミも拾っておいたおかげで、おじさんからお駄賃ゲット。いいことはやっておくもんだな。宿に帰ると娘さんからもちゃんと報酬貰えます。楽にspが稼げるシナリオだなあ。

経歴:魚人を屠りし者
獲得:1000sp、わかめ×2、貝殻



港湾人足求む!


対象レベル:1~3 製作:徐行 さま

 港湾都市デルカッツの港湾管理事務所からの港湾人足募集依頼。人手が足りないので暇な冒険者を雇いたいらしい。
 たまには真面目に働こうということでデルカッツへ。早速管理事務所に向かうが、管理官が指導を任せようとしたマルコは冒険者の中に女がいることが気に入らず、「こんなやつらに人足仕事が勤まるか!」と吐き捨て去っていってしまう。性別限定されてなかったし…何も考えずにシナリオ始めちゃったんだ…。豪傑だし許してクレメンス。
 とりあえず労働の日々が始まるが、マルコ以外の人足からも避けられてしまう冒険者たち…。冒険者たちが手配された「海竜の胸ビレ亭」で仕事終わりに酒を飲むも、ちっともおいしくない…。
冒険者1「みんなから浮いてて。働いていて辛くなるよ」
 そこにマルコ登場。喧嘩をふっかけられるので応戦。負けたらリューンへ帰れとのことだけど冒険者たち圧勝してしまう。レベルが違うんやで。
 そして仲直り。というかマルコがようやく思い違いを認めてくれる。最初から拳と拳で語り合うべきだったのかも。

 ある日の夜、マルコたちと宿で飲んでいると、奴隷商人とラスティ軍人が来店。奴隷商人やべぇな。マルコとラスティ軍人のやりとりに笑った。タレ目…確かに二人ともすごいタレ目だ。しかし、あの人ら何しに来たんだ?
 しばらく経ち、マルコから冒険者をやめてここで働かないかと提案される。が、やっぱり冒険者は冒険者。拒否するとマルコも昔冒険者を志していたということを知る。だから余計に反発してたのかな。
マルコ「臆病者だから、かな。この町を飛び出せなかったのは」
(略)
冒険者6「途中で仕事を投げ出せなかったんでしょ? あなたの仕事ぶりを見てたらわかるわよ。あなたは、責任感が強いんだもの」
 そこで人足の1人がやってくる。どうも最近人足たちが集団で姿を消すことがあるらしい。…これは奴隷商人たちが噛んでるなあ。
 そんなわけで調査を依頼されて受ける冒険者一行。調査して数日、ようやく怪しい集団を見かける。戦闘でチンピラ倒すとそれぞれに名前あるのがわかって、ちょっと複雑な気持ちに。
 奴隷商人がやっぱり絡んでいたので、戦闘後は殴り込み。戦闘。それにしても管理官ヴィットーリオはきちんと仕事する人だなあ。人足たちから慕われるのがよくわかる。
 奴隷商人たちに雇われていたっぽい用心棒と女魔術師は警備の隙をついて逃亡したようだけど、またどこかで出会うこともあるのかな。
 短いシナリオなのにすごくまとまっていて楽しかった。

経歴:港湾人足求む!/最高の港湾人足
獲得:800sp



奇魚


対象レベル:2~3 製作:Pabit さま

 リューン清掃局から下水道の新しい経路の安全確認の依頼。
 古着に着替えて(細かい)早速出発! 下水道について後出しで得体の知れない生き物が下水道の中にいるという情報を聞く。倒せ、ということらしい。
依頼人「影ながら応援しよう。ファイトだ!!」
冒険者1「サカナよりあんたを殴らせろ!」
 冒険者笑
 下水道内部を探索していると小部屋発見。そこの資料で奇魚が「シュレッダ・フィッシュというごみ処理用に開発された生き物だということがわかる。これ作った魔術師の名前にくすっとした。トトレット…笑
 これで終りと思ったら、下水道といえば…というように現れたビホルダー。戦闘に。シュレッダ・フィッシュが加勢にきてくれました。かわいいな、こいつ。
 オチの親父…。

経歴:奇魚
獲得:800sp



城は海へと溶けゆく


対象レベル:2~4 製作:jim さま

 マスコット役の設定あり。
 依頼から帰ってきた冒険者たち。マスコットの姿が見えないが、マスコットは依頼人のもとに成功報酬を貰いに行っているらしい。それを心配する宿の親父。
 しばらくして、マスコットが帰還。大ニュースだと言いながら親父に見せたのは宝の地図! 親父は悪い予感しかしないと言うけれど…。
 地図はマーレイという人物から買ったらしい(仕事の報酬で…)。海賊王ルルローイの奇岩城の地図だとか。
 そんなわけで、ウォーテ川河口のルルウェル村を目指している冒険者一行。
 2人姿が見えないなあと思ったら、荒神モードになった冒険者2が冒険者6に説教中でした。そりゃそうだ。仕方ない。折檻後のマスコットのCWの地の文的な台詞に笑ってしまう。
冒険者4「折檻されて脳機能を破壊されたようですね。しばらくこの状態が続くでしょう」
冒険者1「鬱陶しいな…。
 他の冒険者たち…w
 村について家をめぐる。海の方にある民家の旦那さんが漁師だという。奇岩城まで案内してもらうことに。海を「眺める」で時間経過。フナムシって捕まえられるのかなあ。
 それにしてもマスコットの地の文的台詞に冒険者への悪意を感じる笑
冒険者4「かまびすしい!」
 どういう意味だっけ? ってなったのでググってみたところ、「やかましい」といった意味の言葉のもよう。ひとつ賢くなりました。
 明け方、奇岩城へ。奇岩城のある島は海へ沈みつつあること、奇岩城へ向かったもので行方不明者がでていることが気になるところ。それにしてもルカさん夫婦親切だ~。

 奇岩城へ。とりあえず回復して、なぜかあった海水を汲むを選択。(アイテム「海水」が手に入る)
 西方向の奥は進めず。東方向に行くと瓦礫があるが、あったのは錆びた剣だけ。見つけるも役に立たないということで持ち帰ることはせず。奥は海水がたまっているため進めない。時間経過を待つ。
 もとの位置に戻り、北へ進む。奥の扉を開くと聖母像あり。調べると首元に紐のあとがあるということでピン! ときて、アルマさんから頂いた貝の首飾りをつける。何か起こったみたいだけど…。
 再び西方向に進むと、進行の妨げとなっていた海水がなくなっているので先に進む。
進んだ先で入口付近にもいた謎の虫。冒険者4によると「ナナツバコツブムシ」というダンゴムシの仲間だという。
 さらに進んで、死体発見&大フナムシと戦闘。でかい! 死体は奇岩城に向かって行方不明になったというルカの叔父の線が強いが、確かめる術はない…。
そ の後見つけた扉の先の樽から海水を汲む。
 さらに進ん突き当りの部屋で宝箱を発見。中身は日記帳と謎の物体。
 満潮が近づいている気がする、ということで急いで階上へ。
 奇岩城から脱出。その前に聖母像にかけてきたお守りを回収。この首飾り、なんの意味があったんだろう。かけておいた方がよかったのかな?
 謎の物体はぜんまい仕掛けのおもちゃらしい。日記帳はごく普通の日記が書かれている。海水につかったせいで、ほとんど読めず。
 そして冒険者4の推理。冒険者4によると、この奇岩城のある島が沈みつつあるので、「ナナツバコツブムシ」のせいではないかという。天敵がおらず大繁殖しているこの虫は硬い岩を砕いて穴を掘る性質があるらしい。なるほど。
 ラストでルカさんたちがルルローイ王の末裔であるという話を聞く。だから、あのお守り持ってたのかなあ。

 シナリオ終了後、汲んだ海水は荷物袋から消えていました。

経歴:ルルローイの城を探し出す
獲得:800sp、貝のお守り



水のほこら


対象レベル:2~4 製作:jim さま

 村周辺の井戸が枯れてしまい困っている。水源にある祠になにか異常があったのではないか危惧しているというヨケ村の村長から事件解決の依頼を受ける冒険者一行。
 祠がある洞窟の前にはゴブリン。原因はこいつらか。
 洞窟に入って西に宝箱があるが空っぽ。北へ進むと石碑があるが何もできず。東へ進んで多数のゴブリンと戦闘。戦闘後、約束の竪琴を手に入れる。奥にある扉は魔法で閉じられている。
 石碑に書かれていた文を思い出し、石碑のもとへ。約束の竪琴を使うと水の精ラフアが登場。彼女によると水の枯渇の原因は水の精であるラフアが眠りから覚めてしまったせいだという。彼女から共に封印されていた巨大な二つ頭の蛇の精霊をなんとかしてほしいと頼まれ、事件解決の依頼のため協力することに。蛇を倒して泉復活!
 村へ帰る前にラフアからステファノについて聞かれる。村長に尋ねると、精霊ラフアとともに大蛇を治めて祠に祀り、高原地帯の各地に村を開いた人物だという。すごい人だったんだなあ。

経歴:水のほこら
獲得:600sp、七塞の指輪(10)、水精の玉



焼け野原の島


対象レベル:6~7 製作:SARUO さま

 オルディア諸島の中央部にあるカスタゴー島からある人物の遺品を探し出してほしいという依頼を、ルマという少女から持ちかけられる冒険者たち。そこに宿の常連がやめたほうがいいと口を挟む。なんでもオルディア諸島は大きな戦争でほとんどが海に沈み、カスタゴー島は大規模戦闘が行われた戦場のひとつだという。もっと詳しい話を聞くと敵に物理攻撃が効かない…めんどそう。
 でもまあ行けないこともなさそうなので依頼を引き受けることに。助言してくれたクールムが心配だからと付いてきてくれるそうな。やった!

 出発。嵐の描写すごいな。
 なんとか島に到着し、探索探検。まずは廃墟へ。レプリヘッドや死霊たちと戦闘しながら先へ進むと(魔力感知があるといい)デュラハンを発見。中からルインという名のパイロットがでてくる。会話後パーティに。
 廃墟から出る。ルインに連れられ、避難場所へ行こうとするも安全ではないので行けず。ルマはルインに探し人のこと、戦争のことを尋ねるが、詳しいことは語られず、謎が増えただけ。
 次は荒野へ。途中、ラオシャとシュヌ、2人のケルベロス隊と出会う。敵勢力か。ルマとはお互い面識あるようだけど…? 出会う人はみんな未練か何かある霊ってことかな。
 全体的に戦闘がきつかった。最後はちょっとしんみり。クールムさんが有能だった。

経歴:焼け野原の島
獲得:800sp、流星の杖、片刃の大剣



謎の洞窟


対象レベル:4~5 製作:友仁 さま

 遺跡(洞窟)探検。宝箱のコボルト軍団倒したり、扉の先のコボルト軍団倒したりしながら進む。シナリオ名どおりの「謎」の洞窟だった。どうやったらシナリオ終了になるのかな、と思ったけど、休憩室の親父から宿に帰ればいいのか。帰ったら称号ついてたし。
 済印ついてないから、何度か行って進めるパターンか。

経歴:コボルドに勝利/ハンデ無し
獲得:500sp、傷薬(1)×3、回復の杖Lv2(999)、聖水(1)